親子

親子は　命の始まりからのつながり

ふかく　ながく　誰よりも強く・・・たぶん

それ故の　きつさ　苦しさ　悲しさ　すれ違い　誰よりもいっぱいある

そこに愛があるゆえの　なんとも言いがたい想い

スムーズな関係性だったら　きっと　ブログも分野が異なるかもしれない

親に認められたくて　親のためになりたくて　親の望む子供になりたくて

それほど望んでいるのに　素直になれない心がある


子供は大きくなり　いずれ　親の元を離れる

でも　おぎゃ～～と言ったときからの　絆は　切れることはない
＜もちろん　そうでない場合もあるけれど＞

無邪気に　親からすべてを受け取って来た間は良いけれど

自分の世界ができてくると　関係性は変わる

そこでうまく　親離れ　子離れができないと　体のどこかに複雑な想いを
植え付けてしまうかもしれない

そして　親の望む自己像でないと　罪悪感をいだくかもしれない


そんなとき　自分の中に深く入り　何を感じるのか　感じることを自分に
許してあげて・・・・それすら　親への裏切りのように感じる事があるから

何かに触れたら　もっと深く感じて　

それは　どんな感じなのか？

もし　何か腑に落ちるものへとたどり着いたら　充分に感じてまずは認めよう
その感情があることを

人を変える事は出来ない　よくいわれている通り

本当にその感情におおきなスペースをあたえて　マインド・ハートをオープンにしよう


親子といえども　何もかも同じではない

そこに気づきがもたらされたら　きっと　そのスペースにくつろぐ自分を
許可していることがわかるだろう

みんな　一人一人にスペースは　平等にあるのだから

安心して　深く呼吸をしてみよう・・呼吸につつまれるかのように