皆様
こんにちは
寒くなってきましたね。風をひいている人が多い
気を付けてくださいね
今日は社長就任時の決断についてお話ししたいと思います
最近、講演のあとのご質問で・・・
いつから社長という意識を持たれましたか?
いつから、そのように強い意志で経営をされるようになったのですか?
私の答えはもちろん!就任すると決断したときから
そう答えてもなかなか理解が難しいようで・・
私自身、当時の事を思い出してみました。
社員さん達から社長に就任してくれと言われた時、沢山たくさん悩みました
そして、沢山たくさんの人に相談をしました。
でも私の相談した人達は誰一人、
やった方が良いともやらない方が良いとも言いませんでした
決めるのは私自身だからと見守ってくれました。最初はなんで?って思いました。
でもその時、私の人生において、自分一人で決断を下すことは今までなかったと気づきました。
甘やかされた人生だったと・・(もちろん感謝です!!)
だからこそ、とてもこの決断が重いものだということが身に沁みました。
就任すると決断したら、もう後戻りは出来ない一方通行だと・・・
これからは自分で決断し、全てに責任を持ち、進んでいかなければならない。
そう思いました。
悩みました
でも沢山の困難があるかも知れないけど、自分の後悔しない道を進もう
そう決めました。
恐らく、この考える時間が強い意志を作り、私を社長という意識に持っていってくれたのだと思います。
だから、相談した周りの人に感謝してます
私が自分で決断をするという時間を与えてくれたのです。
誰に頼まれたわけでもない。自分で決断する。
そうすると言い訳ができない分強い意志が生まれます。
この会社をこの社員さん達を絶対守る
だから、あれから12年たった今でも社長を楽しくやっているんですね
多分・・・天職だと思います