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http://ameblo.jp/fairlady-sp310/entry-12121585264.html にてご紹介した
アジアアロワナ達の続報として、嬉しい画像をいただきました。





派手な患部は治癒し、後は残存している卵や仔虫が出てくるだけとなっております。
体内から徐々に出てくるこれらを鎮圧していけば、完治は目の前です。

表面に出ているものよりも、中に残っているものをどう鎮圧するかがこの手の寄生虫症治療の肝となりますので、ここは少し時間をかけ、魚体に無理が無いよう、慎重に最後の詰めを行っております。
特にこのアジアアロワナは鑑賞上、このような寄生虫症になると、極めて価値が下がってしまうものです。見た目の表皮の美しさ、鱗一枚一枚の艶などが特に重要視される魚種です。

何はともあれ、非常に良い結果が出続けておりますので、この続きは後日続報にてお伝えを致します。



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