同じ形式の色違い。JR北海道で活躍する高性能気動車、キハ150形。450PSの高出力エンジンに2軸駆動の台車を装備し、冬期の積雪地域でも単行運転を可能にしています。冷房搭載で製造された0番代は17両が旭川運転所に所属し、石北本線を中心に運用されています。1~10号車は製造当初は富良野線用だったので、沿線に咲くラベンダーの紫とコーポレートカラーの緑の2トーンのラインが入っています。後に函館本線用として製造された11~17号車はラインカラーの配置が逆になり、緑のラインの方が太くなっています。したがって、両者が連結されるとこんな感じになるワケですね