「坊ちゃん」 / 夏目漱石

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坊っちゃん (新潮文庫)/夏目 漱石
¥300
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11月1日で33歳を向かえ、

年をとるたびに、自分が無知であることを痛感し、

それを埋めていこうともがいています。


「名前は知っているけど、読んだことがない本」を

少しずつ埋めていきたい、と思ったりします。


1年前くらいからその傾向があり、

今回も坊ちゃんを手に取りました。


あとがきの夏目漱石のプロフィールを見て気づきましたが、

夏目漱石本人の経験に基づく部分が多いのだと思います。
本人が主人公のような人間だったのかは知らないのですが、

主人公の無鉄砲で正直なところは、時代を問わず好感をもたれるのだと思います。
ただ、最後は意外でした。赴任先の愛媛もいいところだよ、となると思ってました。

東京に戻るにしても、後ろ髪惹かれる感じなのかと想像していたのですが。

かなりあっさり、東京に帰ってしまうのでした。

 なんだかんだで漱石本人が愛媛を好きになれなかったのだとおもいます。(実体験として)

「三四郎」でもそうでしたが、漱石は田舎をかなり馬鹿にした書き方をしていますね。


この本は買ってしまいました。

名作文庫は著作権が切れているためか、

安いですよね。