フラット化する世界 [増補改訂版] (上)/トーマス フリードマン
¥2,100
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面白い本だった。


内容は難しいところも多いし、

自分も100%の理解が出来ているわけではない。


「ヤバい経済学」もそうだったけが、

この手の話題が、

小説もしくはドキュメンタリー風味で書いてくれるのは

一般的な読者も少しだけ深いところに入れるので

ありがたいなあと思う。


内容で書き留めたのは以下。


 ・アメリカに残る仕事は、複雑で創造的な戦略の構築に焦点を絞った仕事。
 ・人間は習慣を変えたい理由があれば、すぐに習慣を変えるものだし、

  そもそも他人と結びつきたいという本能に近い気持ちがある。
 ・品物をつくるのは簡単だ。サプライチェーンとなると、非常に厄介だ。

  (MITエンジニアリング・システム科教授 ヨッシ・シェフィ)
 ・需要を見極めるのがいよいよ難しくなっている現在、

 優秀な企業は最後のぎりぎりの瞬間まで製品に付加価値を加えるのを引き伸ばす
 ・無敵の民とは、「自分の仕事がアウトソーシング、デジタル化、

 オートメーション化されることがない人」を意味する。
 ・複雑なことをうまく説明できたら、ビジネスチャンスは確実にひろがる。
 ・グローバルのローカル化 グローバルな能力を身に着けることを学んで、

  現地のコミュニティのニーズに適合させる中小企業向けのビジネスは、

  今後、膨大に増えるだろう。

  ‥ これがグローバルのローカル化で、我々はまだその入り口にいるに過ぎない。

  偉大なローカライザー

最後の主張のたとえ話は面白い。

野球場のある売り子の話。