1990年出版のもの。

実家より手に入れる。


遠藤周作氏のエッセイ集。

当時の出来事について遠藤氏がつらつらと述べている。


遠藤氏はやはりクリスチャンの色が

個性になっている部分が強い。

神の存在、力というものに対する信仰心のようなものが

垣間見える。


その手の話は私は生活の中ではまったく意識しないが

視点のひとつとしては持っておいてもよいのかも。


遠藤氏はテレビ大好き、パチンコもたしなむとか。

碁は負けて悔しいとか書いてあった。


時間に追われる現代に反抗するようなことを

当時から思っていたのかと思う。

時間に追われる現代に感情的に反対したくなることはよくある。

(理屈はまったく通ってないが)


この本の値段は1100円

2008年の節約額は55719円、

通算の節約額は179679円になりました。