おはようございます。
最も多く頂く質問ですがブルートップとイエロートップは同じ物です。ブルートップには蝶ネジが付いています。値段も同じです。では、バスボートなどでよく見かけるイエロートップを使用しているのは、なぜか？というのは明日お話します。
今日は最近良くお問合せ頂くオプティマバッテリーの種類についてお話させて頂きます。
全て共通の特徴は
ドライバッテリーなので液漏れ、水素ガスの発生が無い！世界唯一のスパイラルセル技術で圧倒的なパワー。(逆さまでも使用可能)液入りバッテリーよりも充電が早い！正規輸入品なので全てチェックしており、全品3年保証付です。
種類別では
レッドトップ
こちらはスターティングバッテリーです。エンジン始動のみの用途に適しています。特徴は瞬発力が高い事です。基本的には自動車や農耕機等に適しています。通常の液入りバッテリーよりも倍近いCCA(コールドクランキングアンペアの略で数値が高いほど瞬発力が高い)がありエンジン始動も楽になります。また、バッテリーは瞬発力が高くなると充電も早くなります。従って液入りバッテリーよりもオプティマバッテリーは早く充電可能です。放電回数は100%放電を50回程度行うと容量は2割低下します。
イエロートップ、ブルートップ
こちらはスターティングバッテリーよりも深放電をしても充電によって回復するものです。
最近の車であれば、アイドリングストップ付や充電制御車等には特に耐久性に優れています。
バッテリーは本来であれば瞬発力に振るかディープサイクルに振るかでどちらかを選択するしかありません。
つまり、瞬発力を取ればディープサイクル性能は無くなり、ディープサイクル性能を取れば瞬発力は少なくなります。
しかしオプティマバッテリーはディープサイクル性能がありながら液入りバッテリーのスターティングバッテリーを凌ぐ瞬発力があります。
これはスパイラルセルという独特の形で極板の面積が広い事と鉛の純度が非常に高い事で実現されています。実際CCAは従来のマリン用バッテリー(敢えて名前は書きません)は約650ですが、オプティマD1200では実測1200前後あります。
特に最近のバスボートはエンジン始動用とアクセサリー、魚探の電源を同じバッテリーから取る事が多いのでディープサイクルでありながら瞬発力も必要という用途に適しています。
因みにオプティマイエロー、ブルートップは50%放電では約1300回、100%放電では360回使用可能です。
従来バッテリーでは50%放電を50回行うと性能が3割低下します。
