①歌舞伎座 猿若祭二月大歌舞伎初日 夜の部 | キャッツRunRun(ランラン)

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2014年南房総市に移住。
6匹の猫
(チーム名ニャンギラス)と日々の出来事、
お客さま猫さんの様子を
ほぼ毎日綴ります。

先日観た歌舞伎座の
内容です。長いです。
興味のない方はとばして
グルメ編をどうぞ。




こんばんは、はなえです。

2/1(日)
歌舞伎座
猿若祭大歌舞伎 初日
夜の部 1F9-10


猿若祭
三年連続だそうです。
しかも
今年は始まってから
五十年だそうです。


三年連続で観られて
本当に嬉しい。
毎年恒例になると尚嬉しいです。
松竹さん
お頼み申します。

さて内容にまいります。

写真は松竹演劇部インスタ、
チラシ、筋書からお借りしております。
イヤホンガイドから聴いたことや
拝見して感じたことを
私なりに書いております。




一、一谷嫩軍記 一幕
(いちのたにふたばぐんき)
陣門
組打

平家と源氏ものって
なんで悲劇的な物語が多いのか。
あまり好きにはなれない。
源氏の家臣、熊谷次郎直実に
中村勘九郎
その息子、中村勘太郎
実の親子なので息はぴったり。

初陣なのに、身代わりになり
父が首をはねるという
痛ましい出来事。
あぁこういうのって、ねぇ。

甲冑が色鮮やか、
馬に乗る姿凛々しい。でもねぇ。

「遠見とおみ」という演出は初。
海に入った二人が遠ざかる姿を
子役の二人が演じるという。
内容に関わらず、可愛らしかった。

勘太郎君、背が伸びて大人ぽく
なりました。お父さんより
堂々としていた。若武者にはまり役。

坂東新吾さんが
ちょっぴり出てきて
新吾ちゃ~ん」と
心の中で呼びかけました。



ニ、雨乞狐
(あまごいきつね)
竹本連中


本当は中村鶴松君の
襲名披露の舞台でした。
有名な雨乞狐。
一人でやれば早変わりの五役。

七之助勘九郎
三役ずつ分けて踊ります。
七之助の野狐のかあいらしいこと。
巫女さん、狐の嫁も
妖しく美しい。
狐の嫁入りが花道にしずしずと
入って来た時、目が♡になったのは
言うまでもない。

調子が早くて、竹本連中の
音楽が耳に心地よく、
雨が降って地固まるを
絵に描いた作品。
ほんと雨ほしい。



三、梅ごよみ 三幕七場
向島三囲堤上の場より
深川仲町裏河岸の場まで


向島の芸者と吉原の芸者は
着物の色や柄、着方も
違うんですね。
芸者二人が
色男をめぐって争う恋模様。

向島の芸者仇吉に七之助
同じく芸者米八に中村時蔵
色男、丹次郎に中村隼人
その許嫁、お蝶に中村莟玉

鼠色の着物に真赤な襦袢が
とても粋。
七之助によく似合う。
ぽんぽんと飛び出す言葉が
芸者言葉で、「あの字、よの字」
等、かっちょいい。
七之助時蔵さんの
掛け合いが滑稽で愉しい。
莟玉さんの
初心な許嫁がほっこり。
あ、またお逢いして嬉しいです。


長くなるので昼の部は次へ。