今月に入り、先月よりも1時間早く出社しているので会社にいる時間が長くなっています。
もう少し慣れたら、こんなことはしませんが。
その日やるべき事を早朝に出社して確認しています。
でも、それが功を奏することもある。
新人だから、と免除してもらえないことも多いかもしれない会社なのです。
年齢も年齢ですし、すぐに役に立って当たり前、という状況かもしれない。
それとも、すぐに役に立ちたいという私の、もしかして自己顕示欲?
あるいは、ないと思ってたプライド?のせいかもしれません。
でも、大嶋信頼先生の罪悪感に関する本を読んでいて、
これは罪悪感では、と感じるものがあったんです。
先輩方みたいに、たくさんの業務をこなせない罪悪感から、自分に罰を与えているんだと。
今まで苦労を選んで生き、幸せにならないように、罪深い自分に苦しみを与えていた。
その延長です。
でもそれらはすべて幻想だと書いてあった。
自分に罪なんてないのだから、重い荷物を下ろせと。
昔から反省するのが常だったから。
いつも人の顔色うかがって生きてきて、人に合わせて、人の喜びや幸せを優先して。
小学校の頃、作文が嫌いでした。
先生が「じゃ、○○について今から書いて」と言うと、一斉に鉛筆が机にこすれる音がする。
私は、しばらく鉛筆を握ったまま、白紙の作文用紙を見つめていました。
家の中で、自分の意見なんて持たせてもらえなかったんです。
感情を出すと怒られていました。
だから、子供の頃、自分を出すな!と心の中で自分を罵倒していました。
我に返って、私、なんでこんなに頑張っているんだろう?と考えていたら
辛い思い出が出てきました、涙とともに。
この先、幸せになれると信じて。