私はひとつ結構難しいところがあって、変に潔癖症なのです。

全く無理ということではないのですが、みんなで入る共同の大きなお風呂とか温泉が苦手😰

もちろんスーパー銭湯とか大人気なのは知っていますが、自主的に行くことはありません。

(誘われて行ったことはありますが、辛かったです)

日本人として損をしているなー、といつも感じます。

海外の暮らしが長かったので、余計に公衆浴場が苦手になったのかもしれません。

当たり前にみんな裸なのもなんだかどう振る舞えばいいか分からなくて、落ち着かないのです(笑)

 

そこで、ホテルや旅館を選ぶときにお部屋のバスルームは私にとってかなり大切なのです。

温泉地なら客室温泉があるお宿をなるべく選びますし、温泉のないホテルであっても併設のジムの大浴場に入ることはまずないので、お部屋のバスルームがいかに快適であるか、ここが勝負どころになります(結構真剣に)。

 

評価基準としては広さ、デザイン、景色、もちろん清潔さ。

 

流石に最近のラグジュアリーホテルはほとんど合格点ですが、クラシックホテルなどで最も残念に感じるのはバスルームなのが正直なところ。

 

その点でもベイスイートのバスルームは景色がいいので私は気に入っています😊

 

あとはアマン東京も、大阪のWホテルも、景色が良くておしゃれなバスルームで大好きです💕

 

さて、お話をベイスイートのバスルームに戻します。

 

こちらが洗面台。

ダブルシンクです。清潔でおしゃれな印象。

あとすごく明るい!

 

石造り風のインテリア。

洗面台の後側にはタオルハンガーがあって、スペアのタオルもふんだんに用意されています。

やっぱり明るい!

 

必要なアメニティはこのボックスに収納してあるのですっきり見えるのですね。

最近アメニティの収納を工夫しているホテルが非常に多い気がします。

それぞれホテルオリジナルのおしゃれな収納ボックスを用意してるんですよね。

 

ガラスの向こうがバスルーム。

シャワーブーストはセパレートではないですが、広さは十分。

何よりも明るくて景色が抜群!

英虞湾を眺めながらバスを楽しめるのです😊

 

それでは中に入っていきます。

 

あ、バスピローが用意されている!これは高ポイントです。

 

バスタブ。曲線でアマンとは対照的なデザイン。

 

後ろにはタオルハンガー?手すり??

 

滑り止めも完備です。

 

やはり素晴らしい眺めです。

 

ワンタッチで非常に使いやすかった蛇口。

 

 

こちらはシャワーセクションです。

アメニティは写真に写っておりますが、全てクラランスでした。

こちらクラランスのサロンがありますので、関係が深いのでしょうね。

 

そしてこの木桶と椅子を見てお分かりのように、そう、こちらは和式のバスなのです!

だから実はこちらは洗い場。

これはありがたかったです💕

 

このコーナーで座って伸び伸びと身体が洗えるので、シャワーブースがセパレートになっていない意味がよく理解できました😊

 

頭上にはレインシャワーもあるので切り替えることができます。

私は個人的に苦手ですが😓

 

こんな感じのシルバーのシャワーです。

 

さあ、お湯が張れました!

 

景色を楽しみながらお昼からゆっくりとバスタイム💕

 

ちなみにこちらがトイレです。

トイレはひとつのみですが、バスルームと共通のフロアデザインですごくシックでした。

 

結論:やはりバスタイムは重要です✨

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウンジですっかりくつろぎ中の私と妹。

 

何を話すでもなく、スパークリングワインでまったりと乾杯しながら美しい景色を眺めて過ごしていると、ホテルの方がお部屋の準備が整いました、とお声がけくださいました。

 

実は私も妹も自宅からではなくて仕事の出張先から直接ベイスイートに別々に向かい疲れていましたので、時間外にも関わらずラウンジで時間を過ごさせてくださったサービスは本当にありがたかったのです💕

 

すでに荷物は運んでくださっていたので、私と妹は係の方にお部屋にご案内していただきました。

 

お部屋まで向かうホールウェイはこのような感じ。絨毯引きです。

 

そんなに高層ホテルではありませんが、横に長いので廊下が長い😓

歩くと結構な距離に感じます。

 

こちらのホテルは部屋ごとに景色は違いますが全てスイートですし、90平米以上と広さもあり、インテリアもクオリティが高いので安心です。

 

お部屋を入ってすぐの玄関。

すっきりとしていて広々。靴の脱ぎ履きがゆったりとできるのは私にとって高ポイントです。

椅子もあるのでブーツでも快適😊

 

ベッドルームはすっきりとまとまっております。

広さも十分。

 

ベッドサイドで全てのライトやエアコンのコントロールができます。

 

リモコンやオーディオも。iPhoneを繋ぐことができます。

 

ベッドルームの扉を開いてリビングルームを眺めるとこんな感じです。

 

こちらがリビングルーム。

窓が大きくて明るいので仕事もしやすいのです。

左側がワークデスクになります。

 

妹に取られる前に場所取り(笑)

今回の滞在ではこちらでオンライン会議をする予定ですので、ベッドルームとリビングルームの間の扉を閉めるか、妹はその間ラウンジにいるかの選択をする予定です。

ワーケーションにはやっぱりスイートが必須です。

もしくはラウンジアクセス付き。

 

こちらのワークデスクは大きくて使いやすかったです。有線でネットを接続するにも便利でした。

 

 

こちらはTVコーナー。

 

この椅子とテーブルは私と妹がティーコーナーとして使用していました。

TVは見ませんでしたね、やっぱり。

 

ちなみに同じ椅子に長時間座っていると姿勢が固定されるので疲れやすいのですが、椅子を変えるとリフレッシュできます!

お話は少し脱線しますが、あと私が仕事の取引先のアメリカ人エグゼクティブに聞いた裏技は、靴を変えること!!

これは効果抜群なのでおすすめです😊私はたとえ1泊でも靴はカジュアル1足、フォーマル1足か2足、プラスプール用のサンダルは最低限持ってくるようになりました。

 

 

このソファも心地いいです。

あとこのライト、面白い!

お部屋全体としては直線的なインテリアデザインなのですが、ライトが大胆に曲線なので外し効果があって目立ちますね。

 

突き当たりがミニバーコーナー、左がバスルームになります。

 

こんな感じでお茶やコーヒー、お水など揃っていて冷蔵庫にも確かビール等ありました。

でもラウンジに行けばいいやー、と思って、結局使わず。

 

お部屋のテラスからはのどかな英虞湾の景色も楽しめて、うっとり。

結構広いテラスがついているのです。

 

さて次はバスルーム探検へ。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

私と妹にとってベイスイートのラウンジはお気に入りの場所です。

 

広いし、混雑しないし、ソフトドリンクからアルコール類まで種類が豊富で宿泊者であれば無料で楽しむことができます。

 

まだ時間も早いので貸切状態。

 

見晴らしも素晴らしいし、窓が大きいので開放感があります。

しかも椅子も座り心地抜群!

 

 

寒い時期でなければテラスでも楽しめます。

 

スクリーンでは伊勢志摩サミットの様子が映し出されていて、結構見応えがあります。

 

ラウンジの下に見えるように屋外プールもあるので、夏にはプールもよさそう💕

 

そして豊富なドリンク類。

 

コーヒーマシンでホットコーヒー、アイスコーヒー、カフェラテ等が楽しめます。

 

お茶類も色々と揃っていました。

私はハーブティーが大好きなのですが、ローカルな伊勢茶なるものがあったのでこちらもいただきました。美味しいお茶でした。

 

冷たいお飲み物はクーラーの中に。

お水やフルーツジュース、お茶、炭酸水、ビールなど。

ビールは瓶入りのアサヒ生とエビスが飲み放題です。

この瓶入りのビール、缶入りよりも美味しい気がします。

 

地酒。

この日は津市の寒紅梅酒造のものでした。

説明文もしっかりとありますので、背景知識を含めて楽しめます。

 

スパークリングワイン、赤白ワイン、ノンアルコールビールなど。

グラスもたくさん準備されていました。

 

マカロン等のスイーツ、フィンガーフードの準備もあります。

こちらのクッキーはいつも美味しくてたくさんいただいてしまいます(笑)

 

私は妹とスパークリングワインで乾杯です。

シャンパーニュはありませんが、スパークリングも十分に美味しいものでした。

 

ゆったりとラウンジでくつろいで待てるので、全く時間が気になりません😊

 

すっかりお部屋に行く前にリラックスしてしまいました。

 

続く

 

 

私は大阪在住ですが、お手軽にリラックスに行ける週末リゾートといえば子供の頃から賢島でした。

 

なにしろ近鉄特急が便利で、電車乗り換えなしで賢島まで行くことができます。

 

特に近年、リゾートとしてのこの地域の発展は目覚ましいと感じています😊

おそらく伊勢志摩サミットも大きな役割を果たしたのでしょうね。

 

この辺りでは温泉付きの和風ホテルや旅館といった選択肢もありますし、リゾートホテルもあります。

リピートしているアマネムもこのエリア。

 

そして私と妹がまるで自宅のように居心地が良くてしばしば訪れているホテルが志摩観光ホテルザベイスイートです。

 

このホテルは伝統ある志摩観光ホテルザクラシックの新館のような立ち位置だと思いますが、非常にモダンで心地いい。サミットの時に各国首脳が宿泊なさったことでも有名で、首脳が泊まったステートルームには国旗が嵌め込まれています。

私と妹はカナダのトルドー首相と同じ部屋に泊まった時はすごく感激しました✨

そう、全室スイートなんです。

 

またサミットで腕を振るったシェフのレストランのお料理は絶品。

 

とにかく下調べなしで宿泊しても安心で、最高にコストパフォーマンスが良いホテルなのです。

 

今回も妹と週末にワーケーション。

 

賢島から車で到着、所要時間は2−3分でしょうか?

 

少しチェックイン時間より早めに着きましたが、こちらがロビーです。

 

 

 

こちらに座って温かいお茶をサーブしていただきながらゆっくりとチェックインを進めます。

 

チェックインの時にお飲み物をサーブしてくださると、すごくテンションが上がってしまうのは私だけでしょうか?

パークハイアット京都ではシャンパーニュをサーブしてくださいましたが、すごく嬉しかったのを覚えています💕

お心遣いが嬉しいですね。

 

まだ時間が早いのでお部屋のご準備はできていませんがラウンジでお過ごしください、お部屋が整い次第お声がけいたします、とのコンシェルジュの方のご案内がありました。

このように柔軟なサービスをしてくださると、また来よう!と思ってしまいます。

 

前回もチェックアウトのあと電車の時間までラウンジを無料でゆっくり使わせてくださいましたので感激しました。

価格帯としてはアマネムの方がずっとお高いのに、アマネムはチェックイン前やチェックイン後にラウンジを使用すると有料です。まあそちらが当然なんでしょうけど・・・サービスの質としてはお客の立場からどちらが素晴らしいのか、色々考えてしまいますよね。

 

荷物を預かっていただいて妹とラウンジに向かいます。

本当に快晴の時は高層階からの景色は素晴らしいのですね。

 

私は自宅が一戸建てなので、ホテル滞在時くらいしか高層階からの景色を楽しむことはないのですが、アマン東京のスイートからの景色は素晴らしかったです✨

 

夜景はもちろんロマンチックで素敵でしたが、私が大感激したのは朝です。

 

以前にもご紹介したお写真ですが、富士山が見えます😊

この景色は絶対に関西では味わえません。

 

 

なにしろ窓が大きいので、ソファースペースも陽の光が差し込んで明るくて、気分が高揚する雰囲気です。

 

ベッドルームとダイニングルームにソファースペースがそれぞれあるのですが、どちらも快適そのもの。

 

私はこのソファーでゴロゴロと朝寝をいたしました(笑)

だって長身の私が手足を伸ばしても有り余る長さのソファーですし、寝てしまうのは不可抗力です。

 

これはベッドルーム側だったかな?TVもあるのですが、私はアマンではTVの必要性は感じたことがありません。

今回も電源すらつけずじまい。

 

TVは必要ありませんでしたが、こちらのBOSEのスピーカーは朝も夜も活用しました。

 

昨日はこちらでメールチェックしながら、お写真を撮影しながらシャンパーニュをいただいていたのでその残骸。空のグラスです😅

 

朝のお風呂も素敵な景色。

こちらでゆっくりとモーニングバスを楽しみました。

活力が漲ってくる気がします😊

 

昨晩は手持ちシャワーでシャワーを浴びましたが、朝はレインシャワーで。

私、どんなに頑張ってもやっぱりレインシャワーが苦手なんです😓

滝行みたいに思えて、身体がこわばってしまうという・・・

 

観葉植物も夜とはなんだか別の表情を見せてくれます。

 

お部屋のこういったアートピースも、朝日の下で見るとなんだか夜とはイメージが違う。

 

さてさて、アマン東京のスイートは夜と昼、全く別の雰囲気を魅せてくれて私はその両方を存分に楽しむことができました。

 

でも富士山を楽しめたレア感の分だけ、私の判定では朝の勝ちかもしれません💕