いつか行きたいと思い続けた国宝・姫路城をはじめ、
久しぶりの港町・神戸へ行ってきた春旅の備忘録。
2024年5月24日(金)
姫路城と好古園を堪能した姫路を離れて、
今回の宿泊地としている神戸エリアへ向かいます。
先日の京都でのエレベータは東京と同じく人は左側に立っていたので、
関西で右側に立つのは大阪だけかと思ったら・・・姫路駅も右だった。
そんな姫路駅からは、
15時26分始発の敦賀行き新快速(223系)に乗車。
初めての新快速の車窓から移り行く景色を眺めながら、
瀬戸内海にかなり近づいて走ることを意外に思っていると。
予想していなかった明石海峡大橋が見えて「おぉっ」と。
神戸駅で東海道線に乗り換えて姫路から40分で元町駅に到着。
元町は結婚前にカミさんと遊びに来た時以来だな。
今回の宿泊先へ向かうため、
元町駅を歩き出してほどなく南京町に入り込むと。
16時過ぎと中途半端な時間帯でもあるからか、
それほど混んでいなくて歩きやすい。
関西のデパ地下を見てみたい、というカミさんリクエストで、
南京町を抜けると旧居留地にある「大丸神戸店」へ寄り道。
1階のコスメコーナーでは「ワイキキDFSの匂いだ」と話しながら、
B1の食品フロアへ下りるも東京とあまり変わらずでした。
【オリエンタルホテル神戸】 兵庫県神戸市中央区京町25
大丸からほどなく。
外国人専用として1870年に創業した日本最古級のホテルで、
戦後は世界中のVIPを迎え入れてきた今回の宿泊先オリエンタルホテル神戸に到着。
元町駅や三宮駅とウォーターフロントとの中間、という立地が決め手でした。
エレベーターはセキュリティがかけられていて、
客室フロアへはルームキーをセンサーにタッチしてから行き先階ボタンを押下。
レセプションがある最上階17階に上がると、
エレベーターから出たとたん目の前に神戸港が広がります。
17階にはレストランやバーなども。
1954年にジョー・ディマジオとの新婚旅行で来日した際、
オリエンタルホテルに2日間滞在したマリリン・モンローのポートレートも飾られていたり。
そして、ハーバービューの廊下を進み。
「すべてのお客様に最高の景色を楽しんでいただきたい」という思いから、
最上階に設けられているレセプションでチェックインをして部屋へ向かいます。
↓つづき。
Mahalo