春の家庭菜園(1) ズッキーニ、胡瓜、つるなしインゲン種まき
春の家庭菜園(2) ネギ類は似ている

 

 

気ままに、家庭菜園をやっています。

(人々が見やすいようには申し訳ないけれどあまり考えられていないので、

日によって、ブログは読みづらいと思います)

 

 

自然栽培(自然農、言葉や内容には、それ程こだわってません)で

やる 家庭菜園が実際どんなものかを中心に

日常の中で思ったことを発信していこうと思います。

 

自家採種できた品種を、自然に育てる理由のは、

野性味に溢れている野菜を、将来に渡って食べられるようになりたいから。

なので、育った野菜は、かなり辛苦い事もありますが

最初は、どんな野菜でもいいので育てばいいと思っています。

自分が十分食べられるようになったら、人にも分けて差し上げるゆとりを作れます。



ご飯が少なくなると

人から、あれもこれも奪おうとして戦争が起きる と書いてあったのを見たので

世界平和のためにも、まず自分のご飯を確保することはとても大事だと思っています。

健全に育った野菜は、健全な精神を育んでくれるようにも感じます。

ホルモンバランスに振り回される事を減らし、イライラしづらく、少しでも冷静に判断できるように。

 

 

 

種が採れる固定種・在来種が育てば、自然界がその分豊かになる…

私が来年食べられる可能性が広がる、と思っています。

 

今まだ野菜をお店で買う事ができるので、

今食べるよりも、来年の種。

種を集めることを、最優先しています。

 

 

 

昨日、畑にレタスを植えに行った日の続きです。

 

 

家庭菜園といっても、植えた後は

自然に育っているのを眺めるのが主なので、

種を手に入れて畑を借りる費用以外はかける必要がなく、

お世話は趣味的です。

 

一度に沢山収穫すると、速やかに土に還っていくので

庭やプランターで育てて摘み、少しずつ収穫できると

日々の食事に取り入れやすいです。

 

 

ーーー

固定種在来種の種を、種屋さんから購入・分けていただき、

一度種から芽が出て育ち始め冬越しできるようになれば、

人にあげないなら、何でもいいと思っているのですが

 

野生のノビルも育てているので、段々とややこしくなりつつあります。

 

 

 

九条ネギ …一番大きく、ネギ坊主が良くできる。蒔いたのと、体験農園で、種から蒔いたものを分けてもらったの

ワケギ …ネギより色が薄く、玉ねぎに似た薄茶色い皮の球根。多く育っているので、食べようと思えば食べやすい

アサツキ …(あっちがアサツキだとすると)赤紫色の球根、葉が平たい。少し食べづらいけれど球根は維持。

ノビル …細く、球が小さく、筋が入っている。※今ノビルだと思っている物が、チャイブの可能性もある。

岩槻 …小葱 育っていなくもないようだけれど、存在感が薄く、まだわかりづらい

チャイブ …細く、僅かに育っている。ノビルと見分けづらい。

赤ネギ…僅かに育っている

 

 

 

ワケギ(玉ねぎとネギの交雑種)と、アサツキ

 

 

 

ワケギと、ヨモギ

移植したヨモギ

 

 

クレソン(黄花)とワケギ

 

 

 

今年は苗数の少ない、のらぼう菜

それでも、とても元気に育っています。

 

私はのらぼう菜は、買った種(産地が東北だった記憶)では

上手く育ったなかったのでした。

近所のJAさんで売っていた、のらぼう菜の苗を植えて採種してから、

毎年育つようになりました。

 

 

 

 

 

ネギ類、見分けることはできても

ややこしい。

 

 

 

先日掘り上げたアサツキ

買った時の紙には、在来種とだけ記載がありました。
アサツキは、品種が複数あるようです。

球根は小さめで、ネギというより野草。

葉がくねっと曲がってきて、ワイルドです。

花はチャイブに似ていました。

そのうち、品種がわかるといいな。
 

 

 

優先しているのは、球根が充実した状態で夏越しすること。

 

自然世界の繁栄あっての、家庭菜園の繁栄。

自然に余力がありそうなら、少し人間が分けていただきます。

 

 

アサツキ

 

 

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