食べたい人は食べればいいと思いますが、
最近マスコミの間で話題になっているという昆虫食。
体験農園や畑をやっていると、コオロギ、ゴキブリは身近な生き物です。
私の体験から感じる虫さんとの距離感
…コオロギは日本の畑では白菜などの根っこを食べるので、毒を蒔いて殺すような対象(2020年6~12月に参加した体験農園の経験)
庭で鳴いているのを楽しむ
飼育する場合はカツオブシ、ナスなどを食べる
密集すると共食いするので、狭い場所では数は少なめに飼育する
コオロギ、ゴキブリは密度が高くなり過ぎると共食いをします。
そもそも、共食いするような生物を食べていないと言う認識です。
私は自然栽培をやるようになって、自然に近い環境でのびのび育った野菜は
安心して食べられるという実感があります。
コオロギやゴキブリ、
特にゴキブリは家に出る(駆虫薬は人間に害があると思うので使わないため、キャッチ&外にリリース)ので、増えやすさ、身近な生き物であることはわかります。
ベランダ、湿り気のある場所、どんな場所でもゴキブリは増えて住み着きます。
確かに残飯は食べるけれども、私にとって昆虫は食べ物ではない。
買った小松菜の葉っぱに虫さんがついていたら、外に放り出す対象。
青虫やアブラムシは、葉っぱと一緒に食べる対象ではない。
コオロギは、
過酷な環境でも飼育することができるので利便性だけを考えたら楽に増やせるだろうけれども
私は平飼いの穏やかに育った畜産の生物か、魚、大豆等を主なたんぱく源としてきました。
食べ慣れている物は消化し慣れているもの。
日本人は海藻を食べてきたので、消化酵素が多い
乳製品はヨーロッパなど海外の人が食べなれているので、日本人が牛乳を飲むとお腹を壊す
等も記憶だけで書きますが
食べなれている物を食べるのがいいと私は思います。
いつもの人参、いつもの大根、いつものお米。
最近は、決まった場所で買った 決まった生産者さんの どんな企業の までこだわっています。
こだわるのは、個人の趣味、本人さえよければ問題のない、個人の自由。
偏屈だと言われようが何を言われようが、自分が食べるものは自分で選ぶ。
世の中になくなってくるなら、自分で育てようとする。
普段食べない物は忌避観があり、食べても美味しいとは思わないし精神的に慣れれば済む問題ではない。混入されていたら異物である。
本当に食べて納得できるものを自分で選んで食べる。
そのために野菜は育てようとし始めている。
大手の企業が作っている何が入っているのかわからない物、添加物過多、農薬、遺伝子組み換えなど効率ばかり考えている食べ物は、大半もう食べたいと思わなくなっています。
また、アニマルウェルフェアと同じように、生物は健やかに育ってほしいというのが願いでもあります。共食いするような不自然な環境で残飯を放り込んでこれはごみ処理にいい、ついでに余ったら食わせればいいなんて、虫さんや人間を、何だとおもっているのですか。
鶏、牛、豚でも、工場のような育てるやり方には賛成できませんし、ワクチン、遺伝子組み換え、抗生物質、商売の香りばかりがするので、私は要りません。
中国がゴキブリを増産しているという記事(2023年3月4日)を見かける
※ただし記事はコロコロ変わる事や、キャプチャーを載せることが後々問題にならないよう引用元は載せないので、ご自身で調べてくださいませ~
インターネットの情報を考察
ゴキブリはアレルギーを起こす原因の一つとされ、「サルモネラ菌」「赤痢菌」「ピロリ菌」「O-157」の媒介になっている
また、ゴキブリの糞にもこれらの菌が大量に含まれており、食中毒やアレルギーといった体調不良の原因になるとされています。
Gが食べている物が「何でも」なのだから、十分に考えられる。
効率だけで考えたら、
残飯全般を食べるので飼育しやすい
市民が食べてみて「これは美味しい!」「沢山食べたい!」これは身体にいいなと実感した→市民が自分で育てて食べてみる人が増えて、需要があることがわかってきたので、企業が丁寧に食べる人のことを考えて作るようになる、ならまだ話は分かります。
けれど、急に、徐々にでも何でも今までになかったことを(国や企業、マスコミ、それが誰だとしても)言い始めるって、おかしくないですか?
「〇〇だから」と本当らしい理由言われると、何でも納得してしまうのだとしたら、詐欺に弱い考え方だと私は思う。
日本は詐欺が横行している国ではないかと、振り込め詐欺、安全神話、ファンタジー。わかっていてたまに息抜きとしてゲームをするならまだしも、不本意に騙され、健康を害したくはないのです。
君子危うきに近寄らず。
尚、ナメクジは雌雄同体なので、雄雌のバランスを考えなくても増える
粘液に毒がある 等、今まで人類の歴史として皆が好んで食べてきたものか、そうでないものか、自分がそもそも食べたいと思うかどうか
食の安全や自分で育てるも含めて
毒を食べない道を考える時期に来ているのではないかと、私は思います。