不登校は逃げじゃない | すずらんのブログ

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日常の出来事を気楽に書いてたんですが・・・H25・6月より起立性調節障害(OD)のことも書いてます。現在は、克服しました^^
”星状神経節ブロック療法”のブログなどアメンバー限定を外しましたが当時のものなので、ご了承ください<m(__)m>

9月1日、夏休みが終わり、二学期が始まるこの日は、18歳以下の子供の自殺が一年で最も多い日と言われます。

 

いじめや OD(起立性調節障害)などのような人に理解してもらえない病気などで、学校へ行けなくなった子供たち、またはその父兄たちへ。

 

今日(始業式)、朝から頭痛がしたり、玄関で動けなくなったりしたら、無理に学校へ行かなくてもいい。

「緊急避難」しましょう。

 

奇しくも今日は、「防災の日」

「緊急避難」という意味で、命を守るために学校へ行かなくても後ろめたさを感じる必要はないと、かの尾木ママも言っています。

 

私の息子は、中二の6月にODを発症し、現在、通信制高校3年生になります。

 

ODっ子をもつ母親として言わせてもらうならば、

 

ODという病気は、想像以上に子供にとって身体的、精神的に負担をかけているんです。

 

どうか守ってあげてください。

わかってあげてください。

家は、最も安全な避難場所なんです。

 

私も、高校受験などを気にして、息子を無理にでも学校へ行かせようとする時もありました。

 

いまになって、それは大変な間違いだと気付きました。

 

どんな人間でも病気になります。

たとえば、38度の熱のある子を無理に学校へ行かせるでしょうか?

 

ODは、はた目には怠けているように見えますが、子どもにとっては大変な苦痛な病なのです。

 

ODは、成長期を過ぎれば、自然に良くなります。

 

信じてさえあげれば、子どもは必ず、自ら動き出すようになります。