みなさんこんにちは
石巻市の仮設住宅渡波団地には何度も足を運んでいるのですが、今回行った大森団地へ行くのは今回が初めてでした。
1月19日に宮城県多賀城市で行われるコモンビート http://commonbeat.org/about のミュージカルを見に行こうという企画から始まったこの企画。
何度か被災地に足を運んでいる水音さんが被災地に行くことだけでも支援ということで企画が始まった。
僕は19日当日の午前中にラジオ出演があったため保留にしていたが、10月6日に行った忘れない東北に出店していただいたこころさをりの都甲マリ子さんが出演するというので、なんとしても見に行こうと行くことを決断した。
その後翌日に石巻市に支援活動に行けないかと1週間前ほどに企画し、いつもオープンハートの会として行かせていただいている渡波仮設の武山さんに問い合わせたところ集会所が埋まっていて無理とのことでした。
武山さんは、僕たちに行って欲しいところがあるということで紹介いただいたのが今回行くことになった、石巻市の大森団地というわけだ。
期間がないため、お茶っ子(お茶会)と交流を目的に行くことにした。
東京から優者7名仙台から3名福島から1名の合計11人の優者で今回は伺った。
仮設大森団地につくと会長の内海さんが温かく迎えてくれた。

趣旨ややることを説明し準備に取り掛かる。

急な呼び掛けにもかかわらず10人ほどの方が顔を出してくださった。
お茶をしながら話をし、みんなで自己紹介をしました。





僕がみなさんと友達になりに来ましたとの話をして、避難所でながし続けた全国の方の応援メッセージが詰まったムービを流す。
皆さんティッシュを取り出し涙を吹き出した。

絶対にあきらめないで。春は必ずやってくるから。
同じ空の下応援している人がいることを感じて欲しいと話しました。

その後、ダンサー真美が踊りと歌、朗読を披露してくれた。

みんなで一緒に昼ごはんを食べ、盛り上がったあとは、カラオケを歌ってほしいとのリクエストが有り、演歌を歌い場を盛り上げました。
美空ひばりの「川の流れのように」を熱唱。

元ちゃんが松山千春

健二もサザンで続く。

もう会場のボルテージも上がり、会長の北国の春、

ほかも演歌がかかり

最後には炭坑節でみんなでダンシング!


裏ではみゆりんが女性の眉カットで喜んでもらう。

としさんも小ネタで心をつかむ。

あっという間の時間で別れおしく帰ってきましたが、82歳のおばあちゃんの一言が印象に残った。
「こんなに楽しいと思わなかったわ」
最後はみんな数時間前にあったとは思えないほどいい笑顔で帰って行きました。
また行くところが増えてしまったがありがたいです。
今度は踊りをもっと覚えていかないと!

他、仙台から参加の峯岸夫妻、しいたけちゃん、水音さん、いのちゃん、みんなありがとう!
