コピペ続き


簡単に言えば消費しないということだ。かつて吉本隆明は消費を必需消費と選択消費に分け、選択消費が必需消費を上回った資本主義社会を超資本主義とした。そしてこのような社会で国民が社会に不満があるなら、選択消費を抑えるのことで大きなダメージを社会に与えられるとした。言葉の響きから意味はわかると思うが、必需消費とは衣食住などの絶対に必要な消費、選択消費とはそれ以外の消費しなくても大丈夫な消費のことだ。
サイレントテロとは選択消費なんかゼロにしてやるぜ。という運動のことだ。昔の経済学ができたころは選択消費なんてものの割合はそう多くはなかったはずだ。賃金はほとんどすべて必需消費に消える。これはアダムスミスでも、マルクスでも同じ考えだったはず。
しかし現在は違う。選択消費が必需消費を上回った時代だ。このような時代において古い経済学を振り回して失敗するとサイレントテロにあうわけだ。政治家や頭のあまりよくない経済学者はこういうことをあんまり考えていないようだが、今の日本には絶望と不満が渦巻いている。負け組みだけじゃなく勝ち組さえこのテロリズムに協力している。このテロに特効薬はない。彼らの不満を理解し、和らげる努力をしないと日本はどんどんだめな国になっていくだろう。

コピペ終わり



これは2008年に書かれてたものをコピペしてきたんで、もう実行されている方はたくさんいると思うけど、この方法なら誰に咎(とが)められることもなく出来る運動でいいですね。会社や組織、家庭などから圧力かけられる心配がありません。
今のこのクソ日本を瓦解させるにはいい方法だと共感します。今は不景気だしちょうどいいし。
僕はあまり金持ってないからあれだけど、金持ってる人は極力選択消費しないようにしたらどうでしょうか。

趣味の一つくらいはやってないとつまらないから、自分をがんじがらめにしないよう気をつけてだけど。