今回のような災害が発生した時、私には競輪場・場外発売売り場にて義援金を預けたいという考え方があります。どこから義援金が被災者・被災地に届いても同じと言えばそれまでかも知れません、でも私には競輪界からの義援金・救援物資が被災者・被災地に届くことに大きな意義が有ると考えています。
残念ながらまだまだ一般世間では風当たりの強いものがある競輪、今まで数々の偏見じみたものを私も感じてました。そこらに対して抗う手段として こんな時にこそ競輪界が率先して立ち上がる必要があります。戦後の復興資金拠出を目的に立ち上がった競輪をはじめとする日本の公営競技、今はあらためてその使命を果たす時です。
今回は オートレースを応援されている方のブログをお借りして、あらためてこの考え方を表させていただきます。「競輪」を「オートレース」と読み換えていただければ、おそらくブログ主さんの考え方も同じかと。自分が愛する世界の機構や選手 そしてファンからの善意が被災地の皆さんのお力になれば。私はそう信じています。