以前から私が危惧していたのは女子プロ野球GPBLが女子野球の世界の中で独立(孤立)存在になり、例えば東のヴィーナスリーグに西のGPBLみたいになる事です(ここでは伏せますが去年のトライアウトに関して残念な話も耳にしました)。
断片的な情報が流れてますが、来月半ばにプロアマ交流試合があるらしいです。そして来年はワールドカップも有ります。これからこの対外試合の機会は積極的に生かして欲しいのです。昨年と今年、90試合の公式戦は全て京都vs兵庫のゲームでした。私らファンとしてもマンネリの感は否めず、興味をそがれるものでした。来年から第三の球団登場により新しい魅力というのも発生しますが、選手の顔ぶれは知った顔が多いので その意味では対外試合にはかないません。
昨年夏にベネズエラでワールドカップが開催されましたが、GPBLから選手派遣はありませんでした。発足1シーズン目のリーグにそこまでの余裕が無かったのは理解できますが、来年も派遣ナシとなると閉鎖的との見方も強まります。来年のワールドカップ開催日程はつかんでいませんが、もし昨年と同じ頃と仮定すると興業として絶好の期間が選手派遣により公式戦開催に支障をきたすものとなります。
仮にワールドカップ開催期間はGPBL休催(オープン戦での開催)状態になってでも選手を派遣するか否かは そろそろ結論を出す頃でしょう。私としては後期日程を中断してでも派遣してもらいたいというのが希望です。話によると一回目のワールドカップで小西選手は四番手あたりの序列だったそうですね。ヴィーナスリーグや世界のレベルを全く知らない私ですが、今の小西選手なら決勝戦のマウンドで仁王立ち(o^-')b?

五回くらいのつもりて書き始めた今回の「シーズンが終わったら」シリーズでしたが 途中でイメージがふくらんで七回の長編になりました(^^;;。一人のファンから女子プロ野球への思いを込めて、そんな気持ちが伝われば幸いです。