31年前、
「平成の米騒動」と呼ばれた出来事を知っていますか?
当時、私は高校生でした。
31年前の夏。
この年の夏の気温は平年より2度から3度低く記録的な「冷夏」でした。
この冷夏の影響で米が不作となり、
そのニュースが流れるや否や、
この年の秋、全国のスーパーなどの販売店からお米が消えたのです。
この年のことは今でも鮮明に覚えています。
国が緊急対策として外国産の米(タイ米)を輸入したりもしましたが、これが超絶不人気で。
翌年のお米は豊作になり、米不足は解消されましたが、この1年間は輸入米で耐えた年でしたね。
やっと国産のお米が手に入って、普通に食べれるようになった時は喜び、安堵しました。
そして、今年。
ある日を境にスーパーなどの店から
店からお米が消えました。
去年のお米が不作だったようで、
収穫量が例年よりも下回っている、
お米が不足するかも…!?
そんな話をニュースで流したら。
ひとは皆不安になって買い占めに走ってしまいますよね。
お米の値段は上がり…
スーパーからはお米が消える…。
令和の米騒動の始まりかもしれません…。