ネットを徘徊していたところ、気になる情報をGet。

それはAQUOSスマホは一定の条件下では充電時にバッテリーを介さず、直接コンセントやモバイルバッテリー等からシステムに電力を供給して動かすことが出来るというもの。

イメージとしては、ノートパソコンをバッテリーを外して充電ケーブルを繋いで使うののスマホ版。

スマホのバッテリーが劣化する一番の原因は充放電を繰り返すこと。
スマホを充電しながら使うのも一般的には、バッテリーがごく短いサイクル（ほぼリアルタイム）で充放電を繰り返すため、バッテリーが劣化するとされています。

もし本当にコンセント等から直接電力を取れるのであれば、バッテリー消費の激しいゲームやテザリング、長時間の動画撮影、監視カメラのような使い方をするときにバッテリー劣化を心配する必要が無くなります。

調べてみると、AQUOSスマホ製造元のSHARPが、「設定アプリ」「AQUOSトリック」「インテリジェントチャージ」「最大充電量を変更/画面消灯中のみ充電」をオンにすることで、一定条件下で直接給電が可能と案内しています。

電池を長持ちさせる | より便利に使うために｜AQUOS：シャープはじめてスマホを持つ方も今までスマホを使っていた方もAQUOS sense7をより便利にお使いいただけるよう、AQUOS独自の便利な機能の使い方をご紹介しています。ご紹介内容には片手でできるスクリーンショットの撮り方・カメラの撮り方・マスク顔認証・データ移行の方法などがございます。

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「これはいいこと知った」と早速、筆者のAQUOS sense6sで設定してみると

確かに、ダイレクト給電の文字が表示されています。

そしてバッテリーアイコンに充電のマークが表示されているものの、残量は数十分たっても1%も増えていません。

間違いなく、バッテリーを介さず動いているようです。

AQUOSスマホは同じような機能を持つ他のスマホより優秀

この、バッテリーを介さず直接電源から電力を取ることができる機能（バイパス充電などと呼ばれる）は他に「Xperia」「black shark」「ROG PHONE」「ZenPhone」「REDMAGIC」「Galaxy」など(の一部モデル）が対応します。

しかしAQUOSスマホはエントリーモデルも対応するのに対し、他のスマホはハイエンドモデルが中心、さらに機種によっってはゲームアプリ使用時のみでしか使えないこともあります。

バイパス充電機能はAQUOSスマホが一歩、抜きんでていると言えるでしょう。

AQUOSスマホは本体に直接給電できる…だと!?