家族の条件(判定)は「同じ名字」であること。
同じ名字なら住所が違っても大丈夫。家族関係を証明する書類を提出する必要なし。

「私の名字田中なんですが、同じ田中の人、家族割組みませんか?」何てことも出来ちゃいそうですが、大丈夫なんでしょうか。(知らない人とでも家族割が組めることでなく、住所や電話番号、使用データ量などの個人情報・プライバシーが漏れないかと言う意味で)

名字が一致していれば家族割を組めるって一見条件緩そうですが、(同じ家に住んでる)家族でも名字違うパターンもありますがそこら辺どうなってるんでしょうか。
特に既婚女性は、旦那の名字になったから両親と名字違うとか多いでしょうし。
公式サイトに「一緒に住む家族はもちろん」と書いてあるんで、「住所同じでも名字違うんで、家族割の対象外です」と跳ねられることはないと信じたい。

まあ、このあたり(家族割まわり)「対象範囲について、アップデートしていく」と公式発表されているので期待。

割引額は1回線あたり110円。

「しょぼ」なんて言われてますが、元々が比較的安価なんで僕はそうは思いません。割引額に文句言ってる人は「550円割引します」といったところで「まだ下げる余地あるんじゃねーか。無条件に330円下げて家族割でさらに220円割引しろ!」と言うだけでしょう。

割引は1回線目から適用されます。ワイモバイルなんか2回線目からの適用なので良心的ですね。


1人で複数回線契約していても各回線から110円割り引かれることはありません(他社だと家族割とか言っときながら1人で複数回線持っている場合でも家族割という名の割引が適用されたりします)

これも批判的な声が上がっていますが、僕は楽天らしいやり口だなと思います。

楽天モバイルは(記憶に新しい方も多いかと思いますが)以前、楽天市場のヘビーユーザーへのポイント還元率を下げて楽天市場ユーザー全員のポイント還元率を+4%にしました。

その方が楽天ポイントを多く配ることになるのにも関わらず、です。

楽天モバイルは同じ回線数なら少人数が複数回線契約しているより大人数が1回線ずつ契約している状態の方が望ましいんでしょうね。その方が口コミなどで広まりやすかったり、通信品質の客観的なデータなどが取りやすいなどメリットがあるんでしょう。


という、まとまりのない文章で失礼します。