パン屋開業にはいくらかかるか? 不動産取得費用について | 小さなパン屋さんで成功する方法(全国書店で販売中)

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こんにちは

パン屋開業支援 石窯工房アグリ西島です。

 

本日はパン屋の開業にかかる費用・「不動産取得費用」について。

 

コンセプトを設定する際に自分のお店の売り上げ規模を設定したと思います。

 

日商5万円以上の中規模・200Vパン専用機械を使った店舗。

 

または日商1万円ほどのごく小規模で100Vの機械を使った店舗。

 

イートインするのか・販売スペースをとるのか?

 

コンセプトを設定したら物件探しを行い物件を取得します。

 

物件を取得する際不動産を介して支払う費用は次になります。

①前家賃1か月分

②敷金(3か月から6か月分)*大家さんとの契約による

③不動産紹介費用(家賃1か月分)*仲介不動産屋さんに払う費用

④家賃保証費用(家賃1か月分)

 

パン屋をオープンする際に機械の値段だけを考える方がいますが

 

不動産取得費用を忘れずに開業資金を計画的に準備しましょう。

 

結構かかりますね。

 

開業する場合は必ず撤退する場合のことも考えなくてはなりません。

 

撤退するときに「スケルトン」の状態に原状回復するのか?

 

「居抜き」で返せばいいのか。

 

撤退退去することを大家さんに報告するのは撤退する何か月前なのか?

 

オープンと同時に撤退のことも考えておいてください。

 

お店をオープンしても利益を生み出さなければ、やらないほうがいいです。

 

オープンしてどれぐらいの利益をどの時期まで出せば閉店も考えれるか。

 

オープンする方は考えておいてください。

 

皆さんのパン屋開業成功を祈ってます。

飲食店・パン屋開業成功目指してファイトでっす◎

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