
毎日の業務お疲れ様です。
本日の雨の中、一組の親子が来店されてた時の話です。
お子さんはまだ小さく、お母さんが抱っこしています。
パンを選び、お会計を終え、コーヒーサービスのコーヒーをお母さんが注ごうとしています。
そのときのスタッフは、レジを終え、何か記入してる様子。
お客様を見ていません。
すぐさまお客さまのところに駆け寄り、
「お注ぎします。」とお声かけし、
コーヒーサービスを行ないました。
片手でお子様を抱っこし、片手でコーヒーを注ぐお客様に申し訳ない気持ちで一杯だったからです。
サービスはまず「見る」事から始まります。
お客様を認識し、お客様として対応させていただくことでその対価として
商品代を頂いています。
パン屋のコーヒーサービスはセルフです。
しかし、お客様をきちんと見守り、お客様に「心を添えて」いれば
当然「片手で大変なのでお手伝いしなくちゃ」と客様の元に行き
コーヒーをお注ぎする筈です。
レジを行なうことがサービスではないのです。
お客さまに気持ちを添えて、「心配り」をすることがサービスなのです。
お客さまの立場で考え、当然するべき事を普通にするだけです。
お客様に満足していただきたい。
その気持ちが、お客様に対するお心遣いへ繋がります。
1日1日一人ひとりのお客様に満足していただけるよう頑張りましょう!
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