お風呂上り、髪の毛を乾かすため結わずに下ろしてたら、母さん登場。


「髪の毛長いな。これくらいにし。傷んでるし」

「あー、それくらいやったら(頭も洗い易そうで)えーなーw」


これくらいっていうのを手で触って確認したときはそこそこ長めに残るように思えた。

いやー、でも切るんだったら先っぽのホント傷んでることだけで、誰にも気づかれないくらいがいいなー。

とかなんとか思いつつ、談笑。


「気づかれへんくらいしかいややでー?」

「それはムリやわー。流石に気づくて」


話半分で聞いてたら、なにやら不吉な音が。




じょき。




え、何の音かな?かな?

え、ちょ、まっ!


じょきじょきじょき


弟「うは、思いのほか短い?」

イミフwwwうはwwwおkwww


「ちょ、これ思ったより短いっ!」

「これくらいにって言ったより長く残したげたやんか」


―――自分の髪の毛が短くなる時は、よっぽどのことがあったときだよ。

そう周囲に言っていた自分。

な ん て 言 い 訳 す れ ば !



「皆に言ったげ。お母さんの誕生日やったからって」



よっぽどのこと=母さんの誕生日



皆さーん、ボクの髪の毛が短くなりましたよ!!

といっても、ポニーテールで20cmくらいは、まだ残ってますがね。


これで心機一転、重力から開放された気分で前向きに生きていくとしますか。


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