いやぁなお天気からスタートの休日
けど、全然心配はしていませんどちらかと言うと晴れ女です
本当は、貴重なこのお休み・・美容院やら、掃除やら・・やりたいことは山盛りだったのですが・・
「白鷺城」に行くんだけどというお誘いに・・すべてを後回しに
こう見えて・・私。。歴女とは言えませんが、歴史大好きです
特に・・「城」はたまらない
なんだろうか・・ロマン溢れるじゃぁございませんか
「城」にまつわる歴史は、とっても興味があります
そして、何百年も佇むそこは。パワースポットに近い空気感を感じる
大河の「黒田官兵衛」でまた脚光を浴びた姫路城
久しぶりに・・歴史に触れて来ました
50年ぶりに大修理を経た姫路城は・・まばゆいほどに白光りまさに、「白鷺城」
屋根まで白いその理由は、諸説あるようですが、今の姫路城の形になったのが「池田輝政」の時代
彼の美意識の高さ故。。という説、そして徳川幕府が輝政の財力を削ぐために命じたとか
白さの訳は漆喰瓦と瓦の隙間や継ぎ目にも均等に漆喰が塗られることにあり
そして漆喰は、とても高価なものだったとか・・
姫路城で私が好きなのは「西の丸」
今回は、時間足らずで入りそびれてしまったのですが・・
お花見楽しんじゃって
「千姫」ゆかりの化粧櫓・長局(百間廊下)
なんだろなぁ。。時代に翻弄された「千姫」が、その時代には珍しい恋愛結婚で幸せなひと時を送った
場所
そんなに、広くは感じない場所ながら、女性のお部屋らしい雰囲気が好きなのかぁ
覗けなかったのが、ほんと残念
そして、その不思議な形外周も巡らすように建てられた櫓はほんと必見
どうやら、城の防備も兼ねていたのね
守衛さんが、教えてくれたのだけど、このなが~い百間廊下の天井裏には忍者がいて、「千姫」を守ったとか
播磨の忍者は流派不明が多いようですが、姫路城にいた忍者は伊賀出身というような見聞も残っているらしい
なんせ。。迷路かと思う広い城内
流石は、世界遺産
私が好きな時代は戦国時代だけれども。
姫路城はその長い歴史の中でたくさんの城主を迎えている
私が知っている歴史上人物も多い
「千姫」ゆかりの場所ともう一つ。有名な怪談「お菊の井戸」ね
同じ城内だけど、300年も歴史が違う
もしかしたら、「千姫」も、「お菊」の話は聞いて怖がっていたかもね
まだ、日本人が140センチ平均身長の時代に・・・
一体全体。。どうしてこんな石垣が建築可能だったのか
やはり。歴史はミステリアスで、ロマンだわ
160センチの私は。。この大天守閣を前に
ミジンコでしかなかった
本人的には・・・伸ばせるもの全部伸ばして頑張ったんだけど