
今日、11月19日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。
このボジョレー・ヌーボーは、ボジョレー地方で作られた新酒(ヌーボー)で、価格が若干高めなのも、初モノと同じ(例えば、初鰹とか)、ご祝儀価格だからです。
(その年に獲れた葡萄を用いた新酒を頂く事で、今年の収穫に感謝する、という意味合いもあると思います)

ボジョレー・ヌーボーといえば、バブル時代、成金の日本人が買い漁っていた、という時期もありました。
しかし、時代を反映してか、今では一本、1000円を切るものもありました。
(私は、いつもは大体、1500~2000円位のものを購入するのですが、今回は980円のものを購入しました。また、これは瓶詰めされたものですが、売り切れでしたが、ペットボトルのものは、800円を切る価格だそうです)
そのお味ですが、確かに、フルーティーで飲みやすく、飲むときも少し冷やした方がベターですね。
また、今年が、50年に一度の当たり年だそうですが、本当にそうなのでしょうか??
(ま、一時期のワイン・ブームは落ち着いたものの、日本人にワインを飲む習慣が根付いてきているのでしょうか?また、ボジョレー・ヌーボーの祖国・フランスでは、未だにワイン離れが進んでいるのでしょうか??)

今晩のおかずはこれだけです(嘘です)。
しかし、絵はかなり厳しいものの、「レ・ミゼラブル」は読んでみる価値はあると思います。
(黒岩涙香が訳した、「ああ無情」という題で、ご存知の方も少なくないと思います)

メインディッシュの後は、チーズで。ミモレットは本当に美味しいです。
(本当は、ガチガチ・ハードなミモレットが好きですが。ワインとチーズは結婚(マリアージュ)に例えられるほど、相性がいい組み合わせですが。
人生において、結婚以降の相性がいいのかは、カップルによっても違うのでしょうけど(汗))