違う視線 | F-ROOTS ギターリペアマン 思いのままに・・

F-ROOTS ギターリペアマン 思いのままに・・

読んでくれた方に何かが伝わればいいなと・・・

※テーマは全部「突発記事」で書くことにしました。(2011.10.20)

更新間隔が空いてしまいました。

そうすると、更新感覚も狂いますね。




ある方、
ピックアップの交換の相談に…が
お会いするきっかけでした。

話を聞く中で、
まずはその前に回路を一新し、
ギターのコンディションを整える事を提案。

正直このような話をした時
提案に賛同いただける方と
オーナー様がやりたい事を優先する方に分かれます。

私はどちらもアリだと思います。
どちらも正解。

で、今回は結果、
音が全然違う、弾いていて楽しい…
という意味のコメントを後からいただきました。
ピックアップを変える事は無しに…となりました。

今回の私の中のコンセプトとしては
ネックの差し込み、ロッド加減、
弦高は弾き難くならない範囲で最大限の
心地良い振幅幅を意識し、
その弦振動からの信号を的確に
ジャックへ流す…という。

そして、
それが今回のようにお客様にも感じ取れてもらえた時、
提案して良かったとなりますね。

この投稿、
私の何かがどうこうとか言う気はありません。
自分以外の視線から楽器を見てもらった時、
気が付かなかった何かに
気付けるかもせれませんね!
という話です。