呼吸器系に役立つフランキンセンス

肌寒くなると温かみのある、やさしい香りが恋しく嗅ぎたくなります。

1番に浮かんだのはフランキンセンス。
やっぱりフランキンセンスは落ち着きます。
ビールは喉越し。なんて言われますが、好きな香りは鼻越し（はなごし）と言いたいほど鼻通りが気持ちよくて、迷うことなく脳に響きます。

私はこの匂いが好きなんだーーー！！
私はフランキンセンスが好きなんだーーー！！
と言う感じで一目散に脳から心に響く、ざわざわって感じです。
余計わかりにくい？

フランキンセンスはしっとりしたカラーイメージがありますので、秋から冬にかけてぴったり、そして大活躍する精油です。

風邪や喘息、咳や気管支炎など呼吸器系、抗菌作用に役立つ精油ですので秋冬は◎

呼吸器系だけではなく【乾燥】にも優れています。
お肌の乾燥、髪の毛の乾燥、のどの乾燥、心の乾き....

そう、フランキンセンスは【潤す】働きがありますので、お肌も髪の毛ものども大腸も心も潤す。
乾燥しているよる潤っているほうがいい。

気温が下がり空気が乾燥するように秋は乾燥と関係後ありますので、お部屋も心身もある潤すことが大切ですのでフランキンセンスやユーカリ、サイプレスやサンダルウッドなど芳香したり生活に取り入れると◎

お香もフランキンセンスはいい匂い（ブランドによりますが）。
乳香（乳香）はフランキンセンスのことです。
他にもオリバナムとも言われます。
乳香・フランキンセンス・オリバナムが一つの同じものとは思えないほどややこしいです。

フランキンセンスは非常に暑く乾燥した地域に生息するので【乾燥】に強い植物で、樹木からミルクのような樹液が固まったものであるため【乳香】と呼ばれます。

精油ではフランキンセンス、お香では乳香と書かれていることが多いように思います。

ブランドによりますが乳香のお香も落ち着きます。

心身ほぐれる。と言うよりも魂レベルです。

よくわたくしAICAから【肺の性質】と言われているお客さまはフランキンセンスがぴったりです。

フランキンセンスは高価ですので秋冬はトリートメントの時に使用することをおすすめします。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と、いろいろな赤子ありますが、私的には香りな秋です。

お香でも焚いて漂う香りを楽しみつつ、のんびり過ごしてみてはいかがでしょう。