今日からまた新たな“道の駅スタンラリーの旅”をスタートします
まだ根雪を免れている北海道。
今のうちに秋ドライブを終わらせなきゃっ
ってことで・・・道の駅スタンプラリー第9弾
まずは、うまうまドライブのスタート地点としては定番の場所から
はい。
この背景と名物「あげいも」
相変わらずうんまいね~~~ぇ
なんたって、じゃがいもがホックホクしっとり甘くて、抜群に旨いっ
さて、ここはどこでしょ~か
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正解は
日本最大のカルデラ湖・・・屈斜路湖が見渡せる美幌峠です。
湖美しすぎる
屈斜路湖は空色(コバルトブルー)なのが特徴だそうで
この日はまさにってくらい美しいブルーでした。
この日は天気良く、遠く斜里岳までキレイに見えましたよ~
なかなか晴れてても、ここまで見渡せるのは珍しいです。
ここは「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」でもありますが
すでにスタンプは押印済みなので
あげいも食べて絶景を拝んだら、速攻出発でーす
目的はアソコね~ぇ
屈斜路湖の南の方に突き出ている島
和琴半島
和琴半島に来たのって何年ぶりだろ~
和琴って名前は・・・
アイヌ語の「ワッコチ=魚の尾のくびれたところ」という意味だそうです。
まぁ。言われてみると、魚の尾に見えなくはないかな?
天気が良かったので、湖畔には
カップル、ファミリーなどたくさんの人がいて
みんなそれぞれ、のんび~り楽しそうに過ごす姿がちらほら
なんか、こういうのいいですよねぇ
無料の露天風呂もありますよ~
手を入れてみましたが、ちょうどいい熱さで気持ち良か~ぁ
秋のちょっぴり肌寒いこんな日。入りたーーーいと思うけど
開放感ありすぎだわ人もいっぱいいるし・・・
ちょうどよい湯加減の露天風呂にうしろ髪をひかれつつ
私たちは、秋探しのウォーキングを
和琴半島は探勝路があって、
一周2.4km。ゆっくり歩いて約1時間ほどのコースになっています
2.4kmって、イマイチ想像がつきませんが
地図を見ると、最初に神社がありそうだったので
まずはそこを目指してみて、距離感をつかんでみることに
と思ったら、意外とアッサリと神社に到達
屈斜路神社
神社があるってことは、和琴半島もパワースポットなのかもしれませんね
なんとなく空気が違います。
せっかくなので、お参りしようと思ったら・・・
何とも斬新なお賽銭箱
お札も縦に入っちゃうね~
神社に行く途中、圧倒的な存在感のある大木を発見
なんかクッシーみたいじゃな~い
さすが屈斜路神社
神社までの距離がわりと短かったので
「2.4km行けるぞっ」と、一周散策を決行することに
ジブリの世界のような
人の手が加わっていない自然そのままの姿
天高く真っ直ぐと伸びる松の木。これはトドマツかな~?
北海道らしい秋の森林浴を楽しみながら、
心洗われる感じで、優雅に散策~
しかしそんな優雅なお散歩も前半のみ・・・
だんだん登りが多くなり、足場も悪く、軽いトレッキング状態に
気づけば、汗だくになってたよぉ。
そろそろ気持ち的に限界に達しようかという時・・・
拓けたーーーーーぁ
やっと湖が見えたわ
静かで美しい~ぃ
ここからくだっていくと・・・
オヤコツ地獄
温泉わいてるよーーーーー
ここは和琴半島の頭部分・・・つまりは中間地点です。
屈斜路湖は火山活動によってできた湖ですが
グツグツとしている「オヤコツ地獄」をみると
今現在も火山活動を続けているっていうのがわかります
そんな火山活動真っ只中の硫気口には
ここだけのさまざまな世界があるようですよ~
ハウチワカエデ
葉っぱの形が天狗の羽うちわに似てることから、この名前がついたとか。
たしかに、この形のうちわ・・・天狗が持ってるイメージあるわ~ぁ
この辺りは、「マダラスズ」っていうコオロギやバッタの仲間がいるそうで
試しに足元を探しみると・・・いたっ!!
小さいコオロギみたいのが、よく見るとチョロチョロしてるた
ここは冬の間も雪が積もらないらしく、苔(=エサ)もあることから
マダラスズも一年を通して生息していて、虫の鳴き声を聞くことができるんだって~
あと、天然記念物に指定されいる「和琴ミンミンゼミ」発生地らしい。
ミンミンゼミって、北海道では珍しいんだってね~
なんか、ここだけ別世界って感じ~ぃ
秋晴れの穏やかな屈斜路湖
周りの山々も雄大で、見てるだけで気持ちがいいです
遠目で見ると、コバルトブルーだけど
近くで見ると、底が見えるくらい透明なんだなぁ
これはこれで、またキレイ
写真を撮りながら、休み休み・・・一周、1時間半くらいかかりました
でも、普段まったく運動しないので
久しぶりに体を動かして、清々しい気分です
さてと、運動もしたし、美味しいご飯食べに行こっ
つづく
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