感情と理性 | 遅咲きの桜

遅咲きの桜

遅咲きの桜に自分を重ね、心に寄り添ながら、人の想いを叶えるお手伝いを生業にしていきたい。

最近、漫画を読むことが多くなっている。

 

過去に読んだ、「がんばれ元気」「タッチ」「みゆき」「スローニン」「同じ月を見ている」など。

 

そして、今日は、kindleで購入した「復讐の同窓会」第7話を読んだ。

 

復讐は、「やられたらやり返す」ということであるから、生産性のない行為だと思っているけれど、やられた人間には、感情として一番すっきりする解決であることは確かだ。

 

同じくkindleで購入した「いじめ探偵」という漫画では、やり返すのではない効果的な復讐が描かれている。

 

自分も、憎しみや恨みを原動力として、やり返す方法ではない復讐ができるようになることを目指して生きている。

 

でも、時々、同じ思いを味あわせてやりたいという感情にあふれることもある。

 

もし、私が、本当に復讐ができる「力」を得ることができたとき、この感情を抑えることはできるのだろうか。

 

人は、権力などを手にしない方がよいのかもしれない。