物に振り回されない暮らし、
憧れませんか?
大切な物が選べない、
どれを残して何を捨てるか・・・
選択に悩んで動けないあなたへ。
整理収納アドバイザー
さかたちあきです。
大切な物が捨てられなくて、
モノで溢れています!
片付きません!
というご相談をたくさん頂きます。
今回は片付けのノウハウ記事では
ないのですが・・・
そんなご相談を受けた時、
心によぎる個人的な体験談が
あります。
私が整理収納の勉強を始める
以前の話です。数年前、
当日の朝まで元気だった義理の母が
その日に倒れ、急逝しました。
突然のことだったので
それはそれはショックで、
現実を受け入れるまで時間が
かかりました。
心の準備も出来ないままに
バタバタと葬儀やその後の
諸手続きに追われ、
しばらくは実家の遺品整理を
考える余裕は起きませんでした。
その間、きっと私達の想像以上に
大きなショックを受けていた
義理の父を実家に一人で置いていた
のがいけなかったのか、
父が悲しみから立ち上がるための
原動力は、“過剰な断捨離”という
行動につながっていたんです。
知らないうちに物をありったけ
捨てまくっていて、
気がついた時には、母の思い出の品々
は無くなっていました。
親族に形見分けしないといけないな~
と思っていた大切な物も捨てられて
いて、母が長年つけていた日記も
全て燃やしたというから驚きです。
必要ならばすぐに行動しなかった
私達もいけなかったのですが、
短い間での出来事だったので、
私は父を責めたい気持ちいっばいで、
夫に嘆いたのです。
そうしましたら、亡くなった義理母の
実の息子である夫が、こう言いました。
「残念だけど、所詮、物だから。」と。
あぁ…そうか、物は物。
物が無くなるくらい大したことないと、
実の息子が言うのだから間違いありません。
形ある物は、いつかは壊れたり、
無くなったり使えなくなったりします。
形ある物だけが思い出では決してないし、
物(過去)に囚われすぎていると、
より良い未来への一歩を
逃してしまうこともあるのです。
そう考えてみると、すでに前を向いて
歩み始めている義理父や夫を、
潔いな!と思えました。
『一番大切な思い出はきっと心の中に』
物に囚われすぎなくなると、
きっと気持ちも今よりずっと
軽くなると思うのです。
終活を始めた叔母は、
「死んだらどうせゴミなんだから、
人に迷惑かけないように、
要らない物はとにかく残さないの!」
と口癖のように言っています。
それはさておき、
最も大切な思い出は心の中…という
エピソードが、何か、
大切な物を選び取る時のヒントに
なればいいなと思います^^
(全部捨てましょうという意味ではない
ので、誤解しないでくださいね!笑)











