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「他責の文化」と「決断力」

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【6/13(土)】「不況に生き残るソリューション営業セミナー」







早いもので、今日から6月ですね。
最近雨が多くなってきたと思っていたら。

また、心機一転せねば!、と雨が嫌いな私は一人気合を入れます、、、



さて、今日は決断力のお話です。


自分は今のままで良いのだろうか?
間違った選択肢を選んでいるのではないか?



物事を決断するには、勇気とパワーが要りますよね。
そんな時には、どうしたら良いのでしょうか?




よく思うのですが、一生懸命考えてベターな選択肢を選ぼうとしても、それは必ずしもベストとは限らないのです。
人は一人で生きている訳ではないのですから、必ず他者の影響を受けながら生きているのですよね。
自分一人の力で何とかなる、と思うのは私はある意味傲慢なのではないかと思うようになりました。


でも、もう少し若いときは結構独善的で、「自分はかなり他人よりも頑張っているはずだ!」と思い込んでいた時もあります。
自分にとって、自分の選択は絶対的に正しい、と思っているフシがありました、、、


何故そう思っていたのだろう?と考えたときに、私は結構人のせいにしていたのだな、と思いました。
つまり、「自分は頑張っている、でもうまくいかないのは他人のせいだ」と、心のどこかで思っていたような気が、今にして思えばありました。



会社の場合も同じことです。
自社の業績は、他社との自由競争の中での結果です。
他社だって、もちろん必死で頑張っているはず。

「自社が考えていることを、他社が考えていない」などと思っていては、
それこそ「裸の王様」になっている可能性は大である。



つまり、まずは自分と向き合うことが大事だということですね。

私は経営者になってから、自分自身と向き合うしかなくなりました。
自社の経営責任は、自分が一身に負うことになります。
もちろん、経済的な部分も含めて、、、


他人を批判したり非難するのは簡単ですが、それは経営者の立場になると、何の意味もなさない。
人のせいにしたところで、自分の決断ミスや判断ミスが取り消せる訳ではないのです。



従業員が「答えを出す」のが仕事だとしたら、経営者は「決断をする」のが仕事です。


最近、採用の現場でよく叫ばれるようになった、「経営視点のある人材」とは、答えを出すのみでなく重要な決断も出来る人材のことを指すのでしょう。




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