最近の事件の記事で、この言葉をよく見る。
「容疑を否認している」
要は、自分がやったと認めていないことだが、
自分がやっていないのに、
やっていない証拠もない、
ついやったことを認める、つまり「容疑を認める」と、
無罪に持ち込むのは、かなり難しい。
時間と手間とお金もかかる。
またTVのバラエティー番組などで、
弁護士たちが、事件に巻き込まれた時の対策手段として、
「容疑を絶対に認めないこと」とアドバイスをしていた。
それを逆手にとって、否認している場合も、
少なくはないだろう。
だが、事件や事故に、巻き込まれるか否かは、
「自分の過失割合がどれくらいあるか?」
つまり「落ち度」がどれくらいあるのか?
スマホ見ながら歩いて、人にぶつかって怪我をさせたら、
前を見ていないので「前方不注意」、
怪我をさせているから「傷害罪」、
それが仕事中でのうっかりなら「業務上過失」がつく。
落ち度の多さが、罪の重大化を意味することを忘れないでほしいね。
容疑を否認する前に、
自分の行動には、責任をもってほしいものだ。