国産ノコギリクワガタ Prosopocoilus の産地別標本 | ハルトマンのブログ

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勲章類は、ほぼ個人的に整理する為、模型その他は、単に見せたいだけです。
日常でみつけた変なものも、アップする予定。
どこまでも個人的な趣味のブログです。

先日のヒラタに加えて、ノコギリも可能との話。

 

基本、ノコギリクワガタは成長時の過程での個体差としか認識がなく、地域ごとの個体差がでるのか疑問だったので、お願いしてみた。

 

全景

 

見てもう~んって感じ。というわけでAIで。

 

 

 ハチジョウノコギリ

Prosopocoilus hachijensis** 

 

産地: 東京都 八丈島(小町中之郷)

 

特徴:

  • 八丈島固有の島嶼型ノコギリ

  • 体色は黒褐色で落ち着いた質感

  • 大顎は太く、湾曲が浅い

  • 本土産より全体的にがっしりした印象

オキノエラブノコギリ

Prosopocoilus thorebuenensis** 

 

産地: 鹿児島県 沖永良部島

 

  特徴:

  • 南方系らしい赤褐色の体色

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで脚が長い

  • 奄美群島の中でも特に赤みが強いタイプ

ヤエヤマノコギリ

Prosopocoilus pseudodissimilus** 

 

産地: 沖縄県 西表島(竹富町 西表林道)

 

  特徴:

  • 南西諸島系の代表的な赤系ノコギリ

  • 大顎は長く、深く湾曲

  • 体型は細身で脚が長い

  • 湿潤な西表島の環境に適応したタイプ

トカラノコギリ(悪石島系統)

Prosopocoilus dissimilis(悪石島)**

 

  産地: 鹿児島県 トカラ列島(悪石島系統として扱う)

 

  特徴:

  • トカラ列島の中でも黒味が強いタイプ

  • 大顎は細長く、湾曲が強い

  • 体型はスリムでシャープ

  • 中之島産も悪石島系統として扱われることが多い

ミシマイオウノコギリ

Prosopocoilus dissimilis mishimagensis**

 

  産地: 鹿児島県 三島村 硫黄島 

 

特徴:

  • dissimilis 系の島嶼亜種

  • 体色は黒褐色で重厚感がある

  • 大顎は太く、基部が力強い

  • 島ごとに形態差が大きいグループの代表格

トカラノコギリ(諏訪瀬島)

Prosopocoilus dissimilis(諏訪瀬島)** 

 

産地: 鹿児島県 トカラ列島 諏訪瀬島 

 

特徴:

  • トカラ列島の中でも赤みが出やすい

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで脚が長い

  • 同じ dissimilis 系でも悪石島とは明確に雰囲気が異なる

 
壱岐ノコギリクワガタ

Prosopocoilus inclinatus(長崎県 壱岐)**

特徴:

  • 本土型に近いが、やや黒味が強い

  • 大顎は太めで、湾曲は標準的

  • 体幅があり、がっしりした印象

  • 九州北部の島らしい安定した形態

対馬ノコギリクワガタ

Prosopocoilus inclinatus(長崎県 対馬)**

特徴:

  • 壱岐より細身でシャープ

  • 大顎は細長く、湾曲がやや深い

  • 体色は黒褐色で落ち着いた質感

  • 島嶼型らしいスリムな体型が特徴

種子島ノコギリクワガタ

Prosopocoilus inclinatus(鹿児島県 種子島)**

特徴:

  • 南方系らしい赤褐色の体色

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 本土型よりスリムで脚が長い

  • 種子島特有の赤みが強く出る産地

沖縄ノコギリクワガタ

Prosopocoilus dissimilis okinawanus(沖縄県 本島北部)**

特徴:

  • 南西諸島系の代表的な赤系ノコギリ

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで脚が長い

  • 本土型とは明確に異なる南方型の雰囲気

八丈島ノコギリクワガタ

Prosopocoilus hachijoensis(東京都 八丈島)**

特徴:

  • 島嶼型らしい太い大顎

  • 体色は黒褐色で重厚感がある

  • 本土型とは明確に異なる独特の形態

  • 八丈島固有の地域型として人気が高い

 
徳之島ノコギリクワガタ

Prosopocoilus dissimilis(鹿児島県 徳之島)**

特徴:

  • dissimilis 系の中でも黒味が強い

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで脚が長い

  • 奄美群島の中では比較的重厚感のあるタイプ

奄美大島ノコギリクワガタ

Prosopocoilus dissimilis dissimilis(鹿児島県 奄美大島)**

特徴:

  • 南方系らしい赤褐色の体色

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで軽快な印象

  • dissimilis の基準的な形態を示す産地

加計呂麻島ノコギリクワガタ

Prosopocoilus dissimilis makimai(鹿児島県 加計呂麻島)**

特徴:

  • dissimilis 系の中でも特に赤みが強い

  • 大顎は細長く、湾曲が深い

  • 体型はスリムで、色彩が鮮やか

  • 南西諸島の中でも個性が強い地域型

黒島ノコギリクワガタ
Prosopocoilus dissimilis(鹿児島県 三島村 黒島)**

特徴:

  • 黒褐色で重厚感のある体色

  • 大顎は太く、基部が力強い

  • dissimilis 系の中でも“島嶼型の迫力”が強い

  • 三島村特有の力強い形態が出る産地

 
北海道産ノコギリクワガタ:生育条件による個体差の比較
 

北海道産ノコギリクワガタは、 同じ地域で採れた個体であっても、 大型の太顎型から、小型の短顎型まで、驚くほど形態が揃わない。

これは単なる個体差ではなく、 「北限域である北海道」という特殊な環境が生み出す“揺らぎ” だと言える。

今回の標本セットは、 地域差を見てきた流れの最後に、 “同一地域内での多様性” を示す締めとして最適な構成 になっている。

地域ごとの違いを追ったあとに、 最後に北海道の個体差を見ることで、 ノコギリクワガタという種が持つ 潜在的な可塑性(変化の幅) がより鮮明に浮かび上がる。

 

ここまですんなり出来たわけではないが、標本の揃え方の意図まで、AIなりのまとめ方を出してくる。

 

確かに時々的外れな時もあったが、修正しつつここまで30分。

AIがこれからもっと進化するのかと思うと恐ろしいなぁ。

ロボット3原則だっけ、ああいったものが現実化しそうだな。