僕は、義理チョコなど欲しくない。![]()
だから、バレンタイン・デーが近づくと、
・欧米では、男がディナーを予約してプレゼントを用意し、妻や彼女をもてなす日
・特別でもない男のためにプレゼントで悩んむなんて、不毛だからやめよう
などと職場で発言し、義理チョコを廃止に追い込んだことが何度かある。![]()
しかし、翌年にはまた復活するんだよね。![]()
原因は何か?
たぶん、男女どちら側にも義理チョコを望む人たちがいるから。![]()
男側の需要は、さみしい叔父さんたちから。
女性側の需要は、お祭り好きな女の子たちから。
要は、男女どちらにも義理チョコへの需要がある。
男女ともに義理チョコ嫌いもいるが、日本独特の横並び意識がこれを阻害する。
そんな状況下で、解決策はなにか?
僕は、「義理チョコ予約制」が解決策と考える。![]()
1. 義理チョコ実行委員会結成
毎年、バレンタインが近づいたら、義理チョコを楽しみたい女性が実行委員会を作る。
そういう女性がいなければ、その年の義理チョコはなし。
現実は、お局様のご意向が決め手かな。。。![]()
2. 募集
同僚男性全員に、義理チョコが欲しいか否かを確認する一斉メールを送信。
お返しは、職場の男女構成比などに左右されるので、義理チョコ1個当たり幾つのホワイトデーのお返しが必要か、条件もメールに提示しましょう。
3. 実行
イベント好き女子と寂しい男の利害が一致し、めでたしめでたし。![]()
これでいいんじゃね?![]()
そもそも「義理」なんだから、事務的に定型化されるべきだ。
1年に1度の定型業務だから、あれこれ感情論は持ち出さなくていい。
僕の提案よりスマートな解決策があれば、何でも構わない。
兎に角、義理チョコが欲しい人と義理チョコを与えたい人たちの間だけで完結してくれれば、何でもいいのだよ。![]()
