ごきげんよう、まんきんたんです。
U-NEXTで『東京リベンジャーズ』を見ているんだけど、60過ぎて見るアニメじゃないんだよね。
中高生ぐらいだったら、きっと楽しめると思うんだよ。
まんきんたんもそのくらいの年齢の時は、暴走族や反社がカッコいいと思っていた時期があって、それをテーマにしていた小説や漫画を夢中になって見ていた。
たぶんどの時代に生まれた男の子もそうだと思うんだよね。
もちろんそんなこと無関心なやつもいたし、それはそれでいいと思っているけど、当時悪いことをして、そのまま間違った道に進んだ人はまずいなかったからね。
でも、今、思春期の子を育てている親だったら、やっぱりこういうアニメは子どもに見せたくないだろうなという気持ちもわかる。
というわけで、何かお口直し的な映画はないかなと思っていたところに、Amazon プライムビデオから「最近追加された見放題作品」のお知らせが届いた。
そのリストの中にあったのがこれ。
『日本列島 いきものたちの物語』
うーん、これなら生きものの心温まる映像が楽しめる作品に違いない！
近ごろ増えすぎて人間の生活エリアに進出してきてしまったイノシシくんのお話とか。
そうだなぁ、イノシシも大変だよなーと、ほのぼの気分で見始めていた。
猿の親子の物語に話は切り替わった。
そうだよ！ 猿だって自由気ままにくらしているわけじゃなかった！
いつもこういうドキュメンタリーを見て思い出すのだった。
みんな毎日必死で生きてるんだ！
キツネもクマも海の生きものだって。
人間が一番情けない生きものに思えてくる。
一番幸せであるはずなのに自ら不幸の種を撒き、苦しんでいる。
たまにこういう映像を見て考えなさいという作品だった。
善いことは模倣せよ
古（いにしえ）の聖賢の格言にも、
「良師は以ってすべからく宝と為すべし。
良友は以ってすべからく
鑑（かがみ）と為すべし」とある。
自己を完全に啓発し、
自己を真実に向上させて人の世のために
真に役立つという真人となろうためには、
ひたすらこうした心がけで
何でも善いことを模倣することに
専念すべきである。
そして悪いことは、
特に人の迷惑になるようなことは
嘘でもまねをしないことである。
中村天風
今日も明るく良い一日を！