↓1日1ポチいつも応援ありがとうございます
ごきげんよう！ まんきんたんです。
「自然カレンダー」、完璧じゃないけど
なんとか出来上がりました。
たとえば今の時期なら
花だと「ロウバイ」や「スイセン」
鳥だと「オシドリ」や「ルリビタキ」
に出会えます。
群生地や見られるポイントが
わかっているので
あらかじめカレンダーに
お出かけ予定を書き込んでおけば
見逃すことはなくなるはず。
手帳にどんどん楽しみな
予定が追加されていきます。
こうやって楽しみというものは
自分で作らなきゃね！
これは「心の健康」を
保つためにもやっていることです。
「肉体の健康」と同時にやって
成果が現れると思っています。
先日、陰と陽の話をしましたが、
どんな世界にも
「ダークサイド」があります。
特に西洋文化の善悪、
良い悪いとか、
白黒はっきりさせるとか、
光と影というように、
分離して考える頭になってくると、
「ダークサイド」が起こりやすく
なってくるんですね。
東洋的な思想には
陰と陽があって、
善悪が表裏一体で
ひとつのものがある。
光と影がひとつである。
太陽が沈めば月が出る、
男も女もひとつなんだ、
自然なんだっていう思想ですよね。
そういった考え方であれば
ダークサイドも受け入れているから
起こりにくい。
でも、特にキリスト教の影響を
受けている西洋文化である
欧米社会の人は、
「それは駄目」
「これはいい」
「それはいいことだから
やったほうがいい」
「これは悪いから
やってはいけない」
というように分離して
両極端に考えてしまうんですね。
それが病気の原因になっていて
「ダークサイド」を生む
原因にもなっている。
健康に絞ってわかりやすくいうと
どんな健康ルーティンでも
やりすぎると必ず
ダークサイドが生まれる
ということです。
「水を飲むのがいい」と言って
5リットルも6リットルも飲んだり、
「筋トレがいい」と言って
ずっと重いものを持ち上げていると
どこかに不調が出てくる。
「サプリメント」がいいからと
そればかりを飲み続けたり。
そういうのが「ダークサイド」
を生んでしまう思考なんですね。
「いい」というものも
やりすぎると「悪」になる。
悪いというものも、ほどほどだったら
逆に薬になるものもあるんですよ。
薬学を勉強していくと
「薬＝毒」なんです。
薬って実は毒の成分から
出来ているんです。
植物が微生物や昆虫とかを
やっつけるための成分なんです。
植物は我々のように動けないし
逃げられない代わりに
「毒」を細胞に仕込んでいるんですね。
虫がかじったらコロッと
死んでしまったりして
次からかじられなくなる。
だから「自己防衛」のための
「毒」なんです。
その「毒」であっても、われわれ体の
大きな動物たちが食べることで
微量の毒で肝臓を刺激したり
体を刺激したりして
病気が治ったりするんです。
すべて、いいことも悪いことも
ほどほどが一番いいというのは
そういうことなんです。
西洋文化的思考で
考えないでくださいね。
陽を見たら陰も見なきゃいけない、
陰を見たら陽も見なきゃという
その「バランス」を取ることが
大事なんだということです。
極端に走る人は
どこかで必ずつまずきます。
まんきんたんもそうでした。
というか現在もそうかもしれません。
オリエンタルラジオの
中田敦彦が「健康」に関心を持ち始め、
思っていた通り「ヴィーガン」に
たどり着きました。
「ヴィーガン」とは簡単に言うと
「完全菜食主義者」のこと。
「ベジタリアン」とよく
混同されますが、
そのあたりは省略して
結論だけを言うと
続きません！
きっと続かないでしょう。
まんきんたんが
続かなかったからという
単純な理由ではありませんよ。
でも「体験」してみるということは
素晴らしいことですから
かなり応援しています。
今日はとても大事な
「陰陽のバランス」を取ることが
大切というお話をしました。
必ず疑って自分で調べてみてくださいね。
正解はありませんから。
怒らず、怖れず、悲しまず。
陽気ないい一日を！
↓1日1ポチいつも応援ありがとうございます