《スッキリ家計簿》では、【区分】の欄で「臨時支出」を選ぶと、毎月の支出とは別に集計されます。別に集計することのメリットは以下のふたつです。
- 月の予算に影響しない
- 臨時支出の年間合計が出るので、翌年の臨時積立金額が決めやすい
この日は、臨時の電車代と昼食代が発生しました。
電車を降りてから30分くらい歩くし、初めて行く場所は迷子になることがつきものなので、余裕を持って出かけ、歩き始める前に早めのお昼を食べることにしましたよ。降りた駅の目の前に区役所があったので、お昼は区役所の食堂で食べることに
臨時支出扱いにしたのは、この日だけで終了するか、再訪問するとしてもいつになるかわからないからです。
《スッキリ家計簿》で臨時支出を普通の支出と分ける場合は、【区分】欄で「臨時支出」を選びます。
臨時支出といっても、外出時に、お財布を用途別に分けて持って行くわけではありません。
お財布には何用とは決めずにある程度お金を入れておくので、とりあえずそこから支払います。そして、週末に家計簿をつけた時に、家計簿で計算された残高どおりに現金を分け直しています。
臨時支出を別管理にしておくと、月の予算を守ることに集中できるので、オススメです
※毎月の予算は、お米代を除いたやりくり費のみを管理しています。
※臨時収支の費目別明細は「収支一覧シート」で通常の収支と共に見ることができます。
《スッキリ家計簿》の全体図
家計簿画像は、我が家の家計簿をベースに、入力例がわかりやすくなるように加工しています。