志望校選択のポイント③ 大学の合格実績
こんにちは!
ロマンティックな伝説を語りたいところですが、向かいの席に座る理科担当主任からは、「琴座のベガ、アルタイル」という念仏(理科は苦手です)が聞こえてきそうなので。
早速、本題に入りたいと思います。
さて、校風や教育方針、通学圏内と、徐々に輪郭が見えてきた志望校。
次は、6年後を見据えた選択ポイント③「大学の合格実績」を検証してみましょう。
東大・早大・慶大の各最難関大学における、2008年の合格実績上位十傑(速報)は、下記のとおりです。( )内は、前年比増減。△はプラス、▲はマイナス。
◆ 東京大学 ◆
1.開成 188名(▲2)
2.麻布 75名(▲22)
3.桜蔭 59名(▲9)
4.海城 44名(▲7)
5.聖光学院 44名(▲4)
6.栄光学園 42名(▲2)
7.駒場東邦 38名(▲4)
8.渋谷教育・幕張 35名(△5)
9.桐朋 32名(△8)
10.浅野 29名(▲13)
◆ 早稲田大学 ◆
1.渋谷教育・幕張 182名(△4)
2.海城 180名(△18)
3.浅野 154名(△4)
4.桐蔭学園 147名(▲87)
5.豊島岡女子 142名(△8)
6.女子学院 135名(▲28)
7.聖光学院 132名(▲19)
8.市川 129名(△23)
9.桐朋 124名(△8)
10.城北 113名(▲8)
◆ 慶応大学 ◆
1.開成 219名(△10)
2.海城 157名(△23)
3.浅野 142名(▲19)
4.麻布 127名(▲1)
5.聖光学院 124名(△6)
6.渋谷教育・幕張 103名(△1)
7.栄光学園 97名(△9)
8.城北 90名(△5)
9.豊島岡女子学園 90名(△2)
10.駒場東邦 88名(▲9)
ここ数年の渋谷教育学園幕張の大躍進には、目を見張るものがあります。
また、慶応大学では十傑に入らなかったものの(12位:△11)、桐朋の三大学すべてにおいてプラスというのは、評価に値すると思われます。
また、最近では、いろいろなコース名称があるものの、東大を目指す特進クラスを設けている中学校が多いので、これも検討対象に入れてみてはいかがでしょうか。
近年、じわじわと実績を上げてきている感があります。
とくに、進学校を志望する男子のお子様にとっては、この大学合格実績は大変重要な志望校選定のポイントになりますので、ご留意ください。
いかがでしたか?
ご参考になったでしょうか。
次回予告!「志望校選択のポイント ④偏差値は指標」
ではでは。
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志望校選択のポイント② 交通の利便性
こんにちは!
母の日にもらった鉢植えのカーネーションが、まだ次々と花を咲かせ、目を楽しませてくれています。
生徒たちも、こんな風にいろいろな才能の花を咲かせていってくれるといいなぁと思いつつ。。。
さて。
今回は、「志望校選択のポイント ② 交通の利便性」がテーマです。
このところの首都圏においては、各鉄道会社が相次いで延伸、増便を行っています。
これによって、人の流れも大きく変化してきました。
近くは、6月14日に開業された東京メトロ副都心線。
東武東上線沿線地域から、今までは池袋で乗り換えせざるを得なかった、川越⇔渋谷間が直通で行けるようになりました。
この線の開通は、中学受験にも多大な影響を与えると思われます。
というのは、ご承知の通り、渋谷は有名私立中学の一大集中地域だからです。
一方、都心から、東武東上線沿線の私立中学を受験するお子様も増加するのは必至。
通勤・通学ラッシュとは逆方向で、交通機関が空いているというのが魅力のようです。
これらのことから、来年も、受験マップが大きく塗り替えられそうですね。
一般的に、女子は通学上の安全面も考えて、通学は1時間以内と決めていらっしゃるご家庭も多く、男子ほど遠方へ通うことはないようです。
ところが、近年、神奈川県内から東京都内の女子校に通学する生徒が増加しているのです。
男子の場合は、多少時間がかかっても、ご本人やご家庭の納得のいく学校へ・・・という傾向が強いですね。
このため、1時間半以上の通学時間でもやむをえない、とお考えになるようです。
しかし、ここでもう一度、よくご検討いただきたいと思います。
片道で1時間半なら、往復で3時間。
中学生になったからとはいえ、1年生の内は、まだまだ体が小さかったり、体力的に負担のかかりすぎるお子様もいらっしゃいます。
実際、緊張感でいっぱいの4月を何とか乗り越えたものの、ゴールデン・ウィークの連休でどっと疲れが出てしまい、そのまま登校できなくなってしまうお子様もいらっしゃるのです。
中学受験に合格することが、ゴールではありません。
むしろ、スタートなのだというお気持ちで、多角的に志望校を見ていきましょう。
いかがでしたか?
ご参考になったでしょうか。
次回予告!「志望校選択のポイント ③ 大学の合格実績」
ではでは。
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志望校選択のポイント① 校風と教育方針
こんにちは!
梅雨には、「男梅雨」と「女梅雨」があるのをご存じですか?
ザーッと降って、カラリと晴れるのが「男梅雨」。
しとしとと、常に降っている状態が「女梅雨」というそうです。
どうやら今年の梅雨は、「男梅雨」のようですね。
そろそろ、具体的な志望校(目標校)の選定に入らなければなりません。
塾に通われている場合、個人面談等が行われる時期でもあります。
いろいろな学校を見学したり、説明会にも行ってみたけれど、なかなか明確にできない・・・という悩みを持たれる保護者の方も多いようです。
先日も、「先生。ウチの子に合いそうな学校の選定をお願いします。」というご依頼がありました。
一方では、せっかく難関といわれる進学校に合格し、晴れて入学したにも関わらず、校風になじめなくて、地元の中学に入りなおしたという卒塾生も。。。
(この子は、再度、私どもの塾から最難関高校を目指すこととなりました)
第一志望に合格しても、このようなことがあるのです。
じっくり、しっかり、悔いのない志望校の選定をいたしましょう。
では、そのためのポイント①を。
志望校選定に、まず何よりも優先されるべきことが「校風」や「教育方針」です。
当然のこととお叱りを受けそうですが、付属校の場合なら、今後10年間の人格形成に一番重要な時期を過ごすことになるのです。
お子様の10年間を託し、信頼に足る教育を施してくれる学校か否か。
とことん、調べ尽くしましょう。
まずは、チェック・ポイントです。
1. 大学付属校 or 進学校
2. 男子校、女子校 or 共学(別学、併学)
3. 宗教系か否か
4. 自主性重視 or 面倒見主義
1. 大学付属校 or 進学校 について
<大学付属校>
基本的に、大学受験の入試対策を意識しない分だけ、生徒が伸び伸びしていておおらかな校風の学校が多いです。クラブ活動や学校行事にも、積極的に参加する時間的な余裕がありますね。
とは言え、併設の大学に進学してからの教育に対応できるよう、基本的で綿密な学習指導が行われています。
<進学校>
併設の大学を持っていない(持ってはいても、内部進学率が低い)ために、大学入試の進学指導に力を入れています。
先取り学習、習熟度別授業、少人数制の分割授業、早朝や放課後の補習指導、長期休暇中(夏休みや冬休みなど)の講習会など、多種多彩な学習カリキュラムが組まれています。
* ただし、最近は、付属校ではあっても、他大学受験をバックアップする学校が増えてきています。このような学校は、付属校のおおらかさと進学校のパワフルさを兼ね備えた存在として、注目度が高まってきています。
2. 男子校、女子校 or 共学(別学、併学) について
男女別学は、明治期に創設された学校が多く、伝統ある建学の精神を持つところが大半です。
これは、男子は「近代国家を建設するためのエリートを育成する」を、女子は「よき伴侶、よき母親、よき家庭人を育成する」という別個の目的があったからです。
近年の少子化に伴い、別学校にも共学化の波が押し寄せてきていますが、別学にもさまざまなメリットがあります。
とくに、女子にとっては、リーダーシップを発揮しやすい環境であるといえるでしょう。
3. 宗教系か否かについて
結論から言って、どの学校でも特定の宗教を強要することはありません。
また、信者でないからといって、入試に不利に働くこともありません。
むしろ、道徳性や精神修養を高めるための拠りどころと考えて、差し支えないと思います。
4. 自主性重視 or 面倒見主義 について
おおざっぱな分析をお許しいただければ、総じてカトリック系の学校は、少人数制で校則も厳しく、ひとりひとりに目配りのきいた指導をするようです。
一方、プロテスタント系は、明治時代にアメリカから入ってきた宗派であるためか、自由闊達な校風を持つ学校が多いようです。ただ、その分、生徒に自主・自律性を求めます。
キリスト教以外でも、少人数制か否かという点が、教育方針の違いを判断するおおまかな目安となります。
この自主性か面倒見かという部分については、とくに、お子様の性格やご家庭の方針と照らし合わせる必要が大です。
いかがでしたか?ご参考になりましたでしょうか。
ではでは。
次回予告!「志望校選択のポイント ② 通学の利便性」
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