第6話 『ヒット商品の秘密パート1』 質問
今回は、第6話『ヒット商品の秘密パート1』の宿題で書き直した
セールスレターのチェックを行いました。
そのチェックの中で生じた質問についてシェアーします。
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■ヒット商品のチェックリストに基づく見直し
第6話、『ヒット商品の秘密パート1』の宿題では、
「日本の伝統刃物を販売するECサイ」トのセールスレターを
以下の観点から見直しました。
①どんな人が買うか
包丁、ハサミ類、ナイフ類その他それぞれの立場の人が買う…
②緊急性のある問題点を確認する
切れない刃物を使った時の良くない場面を…
③興味深い約束
刃物の種類が多いこと、選び方、使い、方手入れの仕方が
それぞれ違う事を…
④絶対的な証拠の検討
第5話で述べられてる証拠示す「12個の秘密兵器」で判断しながら…
⑤簡単なオファー
外国人でもアマゾンのサイトのように簡単に注文出来る。
今回はそれに加えて第6話の「ヒット商品の八つのチェックリスト」
を元にセールスレターがそれを満たしているかどうかを判定します。
①スーパーフォーミュラの4つに全てマッチしているか?
セールスレターを書き直すときに、スーパーフォーミュラの
「最強の説得の方程式=緊急性のある問題点+興味深い約束+
絶対的な証拠+簡単なオファ」を観点にしたため、マッチ
していると考えられます。
②リーチ出来るファンベースがそこにあるか?
カツオの大群とはいきませんが、カナダのクライアントがファン
べースの存在を確認しています。
そのために日本への刃物の見学ツアーまで考えているとの事です。
③似たような商品がすでに市場にあるか?
刃物のECサイトはあります。
ただ、外国人を対象とした輸出サイトとしての刃物のECサイトは
まだ見かけてません。
④粗利益は高いか?
刃物メーカーの価格自身を買える必要性はないと思っています。
また、安売りする必要性は全然ないと思います。
⑤何回も買ってもらえる可能性があるか?
リピート客の可能性については、日本の伝統刃物の切れ味を一度
体験するとその良さに惹かれると思います。
そういう意味で十分だと思います。
⑥アップセルの可能性はあるか?
刃物そのもの以外でも、刃物研ぎ道具等を考えると、アップセル、
バックエンドの可能性はあると思います。
⑦配送は簡単か?
商品そのものを製造メーカーから輸出してもらう場合は簡単ですが、
そうでないと通関手続き等が発生するため、簡単とは
言えないと思います。
⑧独占出来るか?
刃物ECサイト自体はいくらでも作れると思いますので、仕入れ先
との契約等に留意すべきだと思います。
刃物製造メーカーがECサイト作ったら、それへの対応は難しいと
考えられます。
これらの事を総合的に考えるとチェックリストのトータルは
75ポイントになると考えています。
■カナダにホームステイした人の感想
さらに、スーパーフォーミュラーの中で最も重要な証拠を確認
するために、カナダにホームステイした人の感想を、
お客さまの声の一つとしてシェアーします。
今回は、第6話『ヒット商品の秘密パート1』の宿題で書き直した
セールスレターのチェックを行いました。
そのチェックの中で生じた質問についてシェアーします。
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■ヒット商品のチェックリストに基づく見直し
第6話、『ヒット商品の秘密パート1』の宿題では、
「日本の伝統刃物を販売するECサイ」トのセールスレターを
以下の観点から見直しました。
①どんな人が買うか
包丁、ハサミ類、ナイフ類その他それぞれの立場の人が買う…
②緊急性のある問題点を確認する
切れない刃物を使った時の良くない場面を…
③興味深い約束
刃物の種類が多いこと、選び方、使い、方手入れの仕方が
それぞれ違う事を…
④絶対的な証拠の検討
第5話で述べられてる証拠示す「12個の秘密兵器」で判断しながら…
⑤簡単なオファー
外国人でもアマゾンのサイトのように簡単に注文出来る。
今回はそれに加えて第6話の「ヒット商品の八つのチェックリスト」
を元にセールスレターがそれを満たしているかどうかを判定します。
①スーパーフォーミュラの4つに全てマッチしているか?
セールスレターを書き直すときに、スーパーフォーミュラの
「最強の説得の方程式=緊急性のある問題点+興味深い約束+
絶対的な証拠+簡単なオファ」を観点にしたため、マッチ
していると考えられます。
②リーチ出来るファンベースがそこにあるか?
カツオの大群とはいきませんが、カナダのクライアントがファン
べースの存在を確認しています。
そのために日本への刃物の見学ツアーまで考えているとの事です。
③似たような商品がすでに市場にあるか?
刃物のECサイトはあります。
ただ、外国人を対象とした輸出サイトとしての刃物のECサイトは
まだ見かけてません。
④粗利益は高いか?
刃物メーカーの価格自身を買える必要性はないと思っています。
また、安売りする必要性は全然ないと思います。
⑤何回も買ってもらえる可能性があるか?
リピート客の可能性については、日本の伝統刃物の切れ味を一度
体験するとその良さに惹かれると思います。
そういう意味で十分だと思います。
⑥アップセルの可能性はあるか?
刃物そのもの以外でも、刃物研ぎ道具等を考えると、アップセル、
バックエンドの可能性はあると思います。
⑦配送は簡単か?
商品そのものを製造メーカーから輸出してもらう場合は簡単ですが、
そうでないと通関手続き等が発生するため、簡単とは
言えないと思います。
⑧独占出来るか?
刃物ECサイト自体はいくらでも作れると思いますので、仕入れ先
との契約等に留意すべきだと思います。
刃物製造メーカーがECサイト作ったら、それへの対応は難しいと
考えられます。
これらの事を総合的に考えるとチェックリストのトータルは
75ポイントになると考えています。
■カナダにホームステイした人の感想
さらに、スーパーフォーミュラーの中で最も重要な証拠を確認
するために、カナダにホームステイした人の感想を、
お客さまの声の一つとしてシェアーします。
欧米の刃物は切れ味が悪い。
どれぐらい悪いかというと、テレホンショッピングでの
「きれない包丁の見本」と同じだそうです。
「トマトがつぶれてしまいますね」という状況です。
そしてこれが全ての家庭の標準仕様なのだと聞いてます。
最もましだったのが料理上手のゲイカップルの所の料理用ナイフ
だったのですが、それだって色々種類がある割りにはどれも
いまいちで…
というわけでちょっと長く海外に出掛ける、自炊をする可能性の
ある時は、マイ包丁を持参するというのが習慣になりました。
カナダのホームステイ先で夕食を作ることがあったのですが
当然自分の包丁を使いました。
それを見ていたホームステイ先の娘が
「どうして家のナイフを使わないの?」と聞いてきました。
「だって切れ味が良くないからね」と当たり前の事を言っても
信じようとしません。
それどころか、「そんなはずはない。ナイフ入れには砥石がついて
いるから常に切れ味が良い状態になっているはずだよ」と
しかし、この標準装備の砥石に問題が…
この砥石はカナダの大抵の台所においてあるもので…
入口に砥石がついており、ナイフを出し入れするたびに包丁が
磨かれることになってはいるのですが…
このナイフ入れがある家庭で、切れ味のいい刃物に出会った事は
まだないです。
この簡易砥石が原因でかえって切れ味が悪くなっている
のではないかとさえ思えるのです。
日本製の包丁でも使っているうち、段々切れ味が悪くなる。
日本製砥石で砥ぎたいところだが、さすがに砥石までは持参
しなかった。
ダメもとで居候先のおじいさんに「包丁を砥ぎたいんだけど」と
話をしたら…
「砥石を持っている」という。
あまり期待はしていなかったものの、細長い砥石が出てきた。
そこで彼は「コウやって使うんだ」と見せてくれたのは…
何やらオイルを垂らし、そして刃物を砥石に擦り付ける砥ぎ方
だった。ますます日本製包丁に適した方法ではなさそうだ。
ちなみに、彼の家の調理をナイフは、刃物の真ん中が大きく背側
に凹んでいる。すなわち、刃物が真直ぐではなく波打っているのだ。
これはおそらく、このオイルストーンで真ん中だけ砥ぎ続けた結果
ではないかと思う。
それから5年後に彼の家を訪ねた時驚いた事に、彼は見事な和包丁
を握っていた。
また別の話だが、別の居候先のおばさんと一緒にワンタンを作った
時、彼女の家のナイフもストレスのたまる品物であった。
自分の刃物を取り出して手伝うことにした。
ちなみにこのとき持っていたのは小型のぺティナイフで
切れ味はそこそこよく手入れが楽です。
海外へ出掛けるのに巨大な包丁持ち歩くのはなんだし、小型包丁が
前から欲しかったので購入したばっかりだった。
おばあさんは感心したようにこの包丁を見つめ
「それ高かったの?」と…
刃物市での特売品だったが、安い買い物ではなく、使い勝手はよく、
「高かっただけの価値はある」というと…
「そうよね、元旦那もそう言ってたわ。料理によく切れる刃物は
重要だから、そのためにお金を払う価値はある」ど…
欧米の刃物が何故こんなに切れないかというと…
そもそもの作りが、和包丁とは異なる。
日本の刃物は先が真直ぐなのだが、欧米のものはのこぎりのように
ギザギザで、つまり押し引きして切り裂くのが前提なのだ。
欧米の一流料理店のシェフなんかどうしてるんだろうね。
よく切れる包丁を使う必要はないのかな?
日本から刃物を取り寄せているという話も聞いた事がある。
また、ドイツのとある有名メーカーのよく切れる高級ステンレス
包丁は岐阜県の関で作っているという事である。
日本の刃物創りの技術は世界一ってことですね!!
■刃物販売ECサイトの構成
どれぐらい悪いかというと、テレホンショッピングでの
「きれない包丁の見本」と同じだそうです。
「トマトがつぶれてしまいますね」という状況です。
そしてこれが全ての家庭の標準仕様なのだと聞いてます。
最もましだったのが料理上手のゲイカップルの所の料理用ナイフ
だったのですが、それだって色々種類がある割りにはどれも
いまいちで…
というわけでちょっと長く海外に出掛ける、自炊をする可能性の
ある時は、マイ包丁を持参するというのが習慣になりました。
カナダのホームステイ先で夕食を作ることがあったのですが
当然自分の包丁を使いました。
それを見ていたホームステイ先の娘が
「どうして家のナイフを使わないの?」と聞いてきました。
「だって切れ味が良くないからね」と当たり前の事を言っても
信じようとしません。
それどころか、「そんなはずはない。ナイフ入れには砥石がついて
いるから常に切れ味が良い状態になっているはずだよ」と
しかし、この標準装備の砥石に問題が…
この砥石はカナダの大抵の台所においてあるもので…
入口に砥石がついており、ナイフを出し入れするたびに包丁が
磨かれることになってはいるのですが…
このナイフ入れがある家庭で、切れ味のいい刃物に出会った事は
まだないです。
この簡易砥石が原因でかえって切れ味が悪くなっている
のではないかとさえ思えるのです。
日本製の包丁でも使っているうち、段々切れ味が悪くなる。
日本製砥石で砥ぎたいところだが、さすがに砥石までは持参
しなかった。
ダメもとで居候先のおじいさんに「包丁を砥ぎたいんだけど」と
話をしたら…
「砥石を持っている」という。
あまり期待はしていなかったものの、細長い砥石が出てきた。
そこで彼は「コウやって使うんだ」と見せてくれたのは…
何やらオイルを垂らし、そして刃物を砥石に擦り付ける砥ぎ方
だった。ますます日本製包丁に適した方法ではなさそうだ。
ちなみに、彼の家の調理をナイフは、刃物の真ん中が大きく背側
に凹んでいる。すなわち、刃物が真直ぐではなく波打っているのだ。
これはおそらく、このオイルストーンで真ん中だけ砥ぎ続けた結果
ではないかと思う。
それから5年後に彼の家を訪ねた時驚いた事に、彼は見事な和包丁
を握っていた。
また別の話だが、別の居候先のおばさんと一緒にワンタンを作った
時、彼女の家のナイフもストレスのたまる品物であった。
自分の刃物を取り出して手伝うことにした。
ちなみにこのとき持っていたのは小型のぺティナイフで
切れ味はそこそこよく手入れが楽です。
海外へ出掛けるのに巨大な包丁持ち歩くのはなんだし、小型包丁が
前から欲しかったので購入したばっかりだった。
おばあさんは感心したようにこの包丁を見つめ
「それ高かったの?」と…
刃物市での特売品だったが、安い買い物ではなく、使い勝手はよく、
「高かっただけの価値はある」というと…
「そうよね、元旦那もそう言ってたわ。料理によく切れる刃物は
重要だから、そのためにお金を払う価値はある」ど…
欧米の刃物が何故こんなに切れないかというと…
そもそもの作りが、和包丁とは異なる。
日本の刃物は先が真直ぐなのだが、欧米のものはのこぎりのように
ギザギザで、つまり押し引きして切り裂くのが前提なのだ。
欧米の一流料理店のシェフなんかどうしてるんだろうね。
よく切れる包丁を使う必要はないのかな?
日本から刃物を取り寄せているという話も聞いた事がある。
また、ドイツのとある有名メーカーのよく切れる高級ステンレス
包丁は岐阜県の関で作っているという事である。
日本の刃物創りの技術は世界一ってことですね!!
■刃物販売ECサイトの構成
日本の伝統刃物を販売するECサイトの構成を以下に示します。
刃物を買うのは外国人を想定しています。
勿論日本人でも買えますが…
一般的な物販用のECサイトと同等の構成です。
商品の紹介、注文と決済、問い合わせができます。
商品は、刃物種別ごとに紹介します。
外国人を対象とするために輸出手続き等の機能をサポートします。
刃物祭り等のイベント情報、最新情報を提供します。
注文から決済までこのサイトで行なうためには、会員登録が必要
となります。
会員登録をされたお客さまには「お客さまへの役立ち情報」を
提供します。
お客さまへの情報の中には、刃物の選び方、手入れの仕方、使い方
等のノウハウがあります。
良い刃物の選び方、刃物の砥ぎ方、刃物の価格比較とうとう
については、お客さまお役立ち情報をご利用下さい。
また、これらに関する専門的な問い合わせについても
相談に乗ります。
メーカーから直接刃物を購入されたい方の為に刃物メーカーへの
リンクを設けます。
刃物について興味を持ちの方は下記 YouTube でご覧下さい。
■質問
日本の伝統刃物を販売するECサイトのセールスレターを見直し
ヒット商品の8つのチェックリストに合致するかを考え、さらに、
証拠確認の為のお客さまの声も入れてみたのですが…
どうもしっくり来ません。
「日本の伝統刃物を外国人に使ってもらいたい」という願望
ばかりで、その具体的な方策をもっと細分化しなければならない
のかと考えてます。
セールスレターとしての内容に問題があるのか、それとも市場や
ジャンルの絞り込みに問題があるのか??
ターゲットを例えばナイフを対象としたECサイトか
包丁を対象にしたECサイトとか絞り込んだ方が良いのかなと
悩んでいます。
ECサイトの構成自体はあまり変わるわけではなく、サイトの中身
コンテンツが変わってくると思えるのですがどのように考えるのが
1番良いのでしょうか??
細かいジャンルに絞り込んでまず一つを作ってみてテストしてみて
それを発展させるような形態で他の刃物扱ってみるというのが
しっくりくるのかも知れないと思ったりしています。
ご意見をいただければ幸いです。
また、現在ECサイトについて少しずつ作り始めようと考えており…
今までのサイト作成で使った多くのコンポーネントを整理する事と、
不足する部分、新たな開発が必要な部分を洗い出していきたいと
考えています。
これについての意見もあれば、教えていただければ幸いです。
Xジュニアコピーライター『ヒット商品の秘密パート1』に興味のある人
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