『犠牲なしでリーターンはない。』
◎「犠牲を払わずにリターンを手に入れたい人」が結構多いです。
・成功したい、夢、目標を達成したい、この収入にしたい、
このスキルをマスターしたい、この人と仲良くなりたい、
などのゴールがあると思います。
・それを手に入れるために何を犠牲にするかを先ず考える必要が
あります。
・「2兎を追うものは1兎も得ず」ということわざもあるように、
二つのもの全部を手に入れたいと思うより、順番があって…
・同時に何かを、するのはむつかしいのです。
(可能な時もあるのですが…)
・僕は、確実に何かを手にしたい時は、手にしたい「たった一つ」
にフォーカスして他は犠牲にします。
□平さんからコウさんに質問
☆僕も「何かを犠牲にしなければ、得る事はできない」という事
には賛成なんですが…両方を得たいというのか…
・コウさんどうですか???
★僕は一寸前までは、仙人さんの所に弟子入りした頃は、
仙人さんの弟子というポジションを確保しつつ、自分の生活も
楽しみたいと思っていたのですが…
・すぐに見抜かれて…「それは駄目だよ」と…
・それでお金、時間、全てを仙人さん最優先で動くようになって、
初めて色々教えていただけるようになりました。
□「犠牲」他の表現法は
平さん:犠牲にするというと一寸違います、別の言い方は???
仙人さん:僕の中では犠牲ですね。
・犠牲と言う言葉が1番…
・痛みを伴うのです。
・嫌だなあとか…天秤に架けるというのはまだ軽いというか…
・甘ちゃんというか、命を犠牲にしてもが必要ですね。
□ハイリターン
平さん:なるほど、両方が無理というのは、本当によく
解るのですが…
・ついついこっちも何とかならないかと…
・どうやって割り切ればいいのですかね???
仙人さん:僕も色々悩むのです。
・僕の中では、奥さんがいるのですが、可愛い子が歩いていると、
どうにかしたいと色々考えるのです。
・でも、そこで考えるのは「本当に自分が手にしたいものは何か」
・やはり家族、奥さん、子どもです。
・なので長男が成人するまでは「欲望」を犠牲にすれば、
そこにリターンが沢山あると思うのです。
・僕は全てに対してリターンを求めます。
・リターンなしは考えなくて…
・子ども達も20年育てたら、そこからリターンを得ると
考えています。
・それはお金をくれるとか、僕の面倒を見てくれるとか、
僕のサポートするとか、それぞれの形でリターンを得たい
と思っています。
・例えばコウさん、イトウさんに何か教えるときにも、リターンを
求めています(悪魔のような性格で)しかもすぐに…
・相手がそれを嫌だというと、ボコボコにしたくなります。
□自己犠牲をして
平さん:「自己犠牲をして何かを」というのがありますよね。
どうですかそういうのは???
仙人さん:全くリターンなしで自己犠牲はありえないと思います。
・犠牲を払わずに楽ちん状態で何かを手にしたいと思ったら、
リターンは少なくなります。
平さん:確かにそれはその通りですね。
・厳しいですね。
・コウさんついて行けますか???
コウさん:何とかくらいついていきます。
平さん:そこからぶれてくると、弟子ではいられなくなると???
コウさん:ヒロタ会長の事を思い出して…
・平先生が呼んだとき、いつも答えれるように
「スケジュールを真っ白」にされていたという話を聞いて…
・それぐらいの覚悟がいるのだと…
(スイスでのエピソードが…)
仙人さん:ウォーレンバフェットさんも上下関係を気にした人で、
ベンジャミン・ブランクさんの下で働くとき…
・無給でも高いと言われて、数年間アプローチし、最終的に
弟子入りした話を思い出します。
・成功している人はそういう道を通っているのに気づくべきです。
(視点を変えると、犠牲を払うのはリターンを得る方法だと)