続きです。

待ち合わせ場所で宮崎氏と合流し、近くにある墓地へと向かいました。そこは比較的新しい墓地で、まだ空いている区画がたくさんありました。最近建てられたお墓をモデルにして、いろいろと説明をして頂きました。現物を前に非常に具体的な説明をして頂けたのですが、その際に思った事。それは…




「やはり現物を見ての説明は受けるべきである」





と。ただし、宮崎氏のような




「顧客と石屋の中間に立ってる人」




というのが条件です。もちろん、石屋さんに聞いても良いのですが、よっぽど誠実な営業さん等でなければ、都合の良いよいうに説明されてしまう危険性を感じました。また、今回は提携されている石材店さんも途中から合流して、石についていろいろ説明を頂きました。こちらの質問に対しても正直に答えて頂けてるという印象を受けました。という事で




「一度現状を見て貰えませんか?」




とお願いをし、当方の墓地へと移動する事になりました。現地に到着してからも周辺のお墓をモデルに説明をして頂きました。いろいろ雑談も交えてお話させて頂き、その後見積と図面案を作成して貰う事にしました。その際、石屋さんと宮崎さんからこうアドバイスも頂きました。




「見積は何社か作って貰った方が良い」
「今すぐウチに頼むと決めなくて良いですから、他社も回ってこられた方が良い」





こんな事言う石屋さんは殆どいらっしゃらないと思います。という訳で、別の石屋さんでも見積を作成してもらう事にしました。(つづく)