北の達人コーポレーション社長の木下勝寿氏が書かれた
「ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング
Webマーケティングの成果を最大化する83の方法」
に書かれていることをベースに
チャットGPTに質問して聞いてみます。
ぜひ、あなたの業界や製品にも使ってみて下さい。
結構利用できるプロンプトになります。
ここからが事例になります。
#日々の業務に疲れて寝ても寝ても疲れが
取れない40代男性を誰にしたいです。
誰に）
#ユーザーニーズの9段階分類します。
１）対策の必要性に気づいていない
２）対策の必要性に気づいてはいるが「悩みや痛みは一時的なもの」だと思っている
３）対策の必要性を自覚しているし、悩みや痛みは一時的ではないと思っているが、
何も手を打っていない（探してもいない）
４）対策を色々検討し始めている
５）対策を色々検討してかなり詳しい状態
６）対策の手を打ち始めた（何らかの商品を買った）
７）既にお気に入りの対策のための商品があり、満足している
８）お気に入りの商品はあるが、「他にもっと良いものはないか」と思っている
９）色々使ったが結局満足するものはなかった
次に
何を）を設定します。
#商品起点の10段階分類
１）（そのジャンルの商品自体を）知らない
２）知っているが、そこまで興味はわかず、使ったことはない
３）知っているが、使いたくないと思っている
４）いつかは使いたいと思っているが、使ったことはない
５）以前は使っていたが、今は使っていない（また使うかもしれない）
６）以前は使っていたが、今はやめており、今後も使う気はない
７）今も使っているが、良いものがあれば乗り換えてもよい
８）今も使っているが、可もなく不可もなく、今のところ替える気もない
９）今も使っており、満足しているので替える気がない
１０）そのジャンルの商品が好きで、色々試したい
この「誰に」の９種類と「何を」の10種類の組み合わせてによって
その仮説が正しいかをインタビューでヒアリングするための質問事例を５つ挙げてください。
ChatGPTのAnswerはこんな感じになります。
こちらは、日々の業務に疲れ、疲労がなかなか取れない
40代男性に対して適切な商品や対策を提案する際の
質問事例を挙げています。
ユーザーニーズの段階と商品知識の段階を考慮した質問を作成しています。
【対策の必要性に気づいていない &
商品を知らない場合】
「最近、仕事の疲れがどうにも取れないと感じたことはありますか？
そういった疲れに対して何か試したいと思うことはありますか？」
【対策の必要性を自覚している &
以前商品を使っていたが、今は使っていない場合】
「以前は疲労回復のために何か商品を使用されていたと伺いましたが、
どのような理由で使用をやめられたのですか？」
【対策を色々検討している &
いつかは使いたいと思っているが、使ったことがない場合】
「疲れを解消するためにどのような方法をお考えですか？
また、具体的にどんな商品に興味を持っていますか？」
【対策の手を打ち始めた &
今も使っているが、良いものがあれば乗り換えてもよい場合】
「現在使用している疲労回復の商品について、満足していますか？
もし不満があれば、どのような改善を望んでいますか？」
【お気に入りの商品はあるが、他にもっと良いものはないかと思っている &
商品が好きで、色々試したい場合】
「現在お気に入りの商品以外にも新しいものを試したいとお考えですか？
何を重視して新しい商品を選びたいですか？」
これらの質問は、顧客のニーズや商品に対する態度を明らかにし、
より適切な提案を行うための出発点となります。
詳しくは書籍を購入して更に生成AIを活用してみてください。
何回か質問を微調整しているとインタビュー前の質問が整理されてきます。