通販ビジネスのブランドコンセプトはストーリーから | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

あるクライアント様からこんなコメントを
頂きました!

店舗のSNSについて相談させてください。
現在楽天市場ではR-SNSと称して、インスタやLINE、
Facebookなどに店舗アカウントを作る際には、
楽天の承認が必要で、月額固定費とFacebookは
従量課金(経由で購入された商品の売上高1%)が発生します。


メルマガより登録する敷居が低く、見てもらえる可能性も高くなるので、
タイミングをみて、店舗のLINEをやりたいと思っているのですが、
現在のアクセス数と月額費用を考えると、
今はまだやってもマイナスかなと思っています。

私の考えでは、
モール系にSNSを導入しても
自社のリストでもないので、費用対労力も
合わないと思います。

自社でブランド化する英知を
絞って欲しいと思います。

 



本題へ

通販ビジネスにおける
ブランドコンセプトはストーリーを作ってから考えると
良いと思います。

まず小売業の通販ビジネスであっても
ブランディングを行う上で必要なことは、
小さなネット通販の企業や商品・サービスに対する特徴
いわゆるUVPを文字化にして認識する必要があります。

よって、コンセプトは、無理やり作るものではありません。

あなたが通販ビジネスで商売を行う上で大切にしていることを、
しっかりと文字として言い表すことがコンセプトになります。

ひとことで言うとどう凄いのか?
になります。

とは言え、いきなりコンセプトを作れと言われても
難しいものです。

その場合、まずは500文字ぐらいの文字量で
パーツに分けてストーリーの要素がある内容を作り上げます。

ストーリーは、以下の12の項目に当てはめなが
ら作ってみると良いでしょう。

・誰
・どこで
・どのような環境で
・何を
・どのように
・いくつ
・いくらで
・(誰と)誰のために
・なぜ
・いつ
・何を提供する
・想い

では、12の項目使って、株式会社ルーチェの
ブランドストーリーの元になる
作り方を具体的に説明していきます。

まずは、手順に従ってうめていきます。

1.誰
私たち株式会社ルーチェは、
通販販売に魔法をかける専門家

2.どこで
東京都中央区銀座を本社に店を構え、
会社の横には吉兆 東京本店があり
夜には、政府要人を接待させた車が
沢山並んでいるエリアとなります。

3.どのような環境で
通販専門のコンサルティング企業として
設立から5年間で、ゼロイチから
年商10億の通販ビジネスを
達成させるための支援を

4.何を
現場・数値化・LTVを上げることで
小さなネット通販でも
勝ち組みになるためのサービスを

5.どのように
グループコンサルや塾の講座を中心に
した「10億通販塾」や「西村通販経営塾」も
小さくても、唯一無二の存在になることをテーマ
にサーチライトの光のように道を示す活動を

6.いくつ
3つのグループコンサルや講座がメインとなって

7.いくらで
プロデュース業を除くと15万円から180万円

8.(誰と)誰のために
あなたの会社が日本から世界へ照らす
サーチライトとなる先導者のなるために

9.なぜ
小売業の変革を通販で実現することをビジョンにして
活動をしているからです。

10.いつ(からいつまで)
プロジェクトがスタートしてから半年間で 

11.何を提供する
通販ビジネスでは、小さくてもNO1になり、
日本から世界を照らす、サーチライトとなることを提供しています。

12.想い
日本から世界を照らしたい人にとって、
道を照らすサーチライトとなるための、
変革を実現するサービス
を大切にしています。

ブランドストーリーを作るポイントとしては、

12項目に当てはめて会社の特徴を
あげることができれば、
あとはストーリーとして繫いで行く
落とし込みをします。

ブランドコンセプトの元になる
ストーリーを作るためには、
12項目以外にもポイントがあります。

その2つは、
業界の当たり前は一般消費者の当たり前ではないです。

わたしの通販業界では、広告費を大量に投下しないと
勝ち組みになれないからの脱脚を目指しています。

どのような商売を行っていても、
市場認知度が100%になることはあり得ません。

ましてや、商売の特徴や良さに至っては
企業によって感じ方も価値観も違います。

つまり、その業界では当たり前のことでも、
新しく凝塊に参入してきた
一般人にはわからないということです。

2つ目は、自分たちの特徴を伝えることは良いことだと思え
です。
我ながら文字にしてルーチェのブランドストーリーを
書くことは恥ずかしいことです。

しかし、宣伝広告でもそうなのですが、
自分たちの特徴や良さを伝えることに
抵抗がある企業も多く見かけますが、
文字化しないとわからないものです。

最後に12個のパーツを並べ替えるとブランドストーリーが完成します。

わたしは、通販販売に魔法をかける専門家の西村公児です。
小売業を日本から世界へ照らすサーチライトとなる先導者です。

Reason:なぜならば、●●だ
なぜなら、会社名のルーチェの語源は、イタリア語で「光輝く」
という意味でお客さまに道を示し、
小売業の変革を通販で実現することをビジョンにしているからです。

Example:例えば、●●だ
例えば、この「通販塾」も、小さくてもNO1となり、唯一無二の価値を
提供できることを実現するため、サーチライトの光のように
道を示す活動もその一つとなります。

Point:わたしは●●だ
だから、私は、女性のみならず日本から世界を照らす、
サーチライトとなることを大切にしています。

OR

Point:わたしは●●だ【UVP構文】
女性のみならず日本から世界を照らしたい人にとって、
道を照らすサーチライトとなるための、
変革を実現するサービス

を大切にしています。