DVD分析96「駄菓子屋」 | 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」

DVD分析96「駄菓子屋」

 80年代では、町の駄菓子屋の店先にテレビゲームが置いてあって、ちょっと遅れたゲームを50円で営業しているところは多かった。遠藤はバニーガールが居るような、新宿のゲームセンターに入り浸っていたのだが、このアニメを作っているような世代の人だと、原作ゲームの原体験は、まさにこの駄菓子屋のような場所なのであろう。


80年代風駄菓子屋


 ただし、この駄菓子屋には、映画の「ALWAYS」みたいに、80年代に残っていた古い何かが集約されている。右側のクーパが入っていた風呂と牛乳のセクションは、生き残っていた銭湯がモチーフ。


攻略ノート


 カーヤに言われて、店からアーメイが借りたノート。ドルアーガの塔は謎の多いゲームで、ゲームセンターにはみんなで書き込むノートが設けられて情報交換がされ、今のネットと同じようなゲーム攻略がドメスティックに行われていた。駄菓子屋とかのノートには、町中のゲーセンで得た情報を転記して自分の手柄にするような子もいたと思う。

 今稼働しているMMOのドルアーガの謎は、ネットで情報交換ができる前提で作られているのだが、当時のノートなみに謎解きにユーザーの一体感があるのが不思議だ。


紫色の舌


 駄菓子屋では当たり前の風景なのだが、飲み物も食べ物も人口着色料がふんだんに使われていたので、すぐに舌に色が移る。変な色になった舌を見せ合うのは、きっと今の子もやっているのではないかな。

 ウー・ルーが飲んだのは、多分チェリオのグレープ。チェリオは値段が安くて量が多いので、清涼飲料の中でも子供に人気あった。逆に7upとかは量が少ないので「ボンボン」向けだった(笑)


うまい棒の開け方

 こちらはウトゥとカリーが「うまい棒」を食べるところ、遠藤が子供の頃にはうまい棒はなかったから、うまい棒の格好いい開け方などこれを見るまで知らなかった。うまい棒を食べるようになったのは、2ちゃんねるの管理人ひろゆきがうまい棒が好きだからサーバーの名前をそこから付けていると知って。

 コメンタリーでコカコーラのホームサイズの瓶を10円で買い取ってくれる話をしているが、当時はホームサイズを一人で飲むのは結構勇者の部類だった。今ではPETボトルが500mlなので普通に飲んでるけどね。

チェリオ グレープ 500mlPET×24本入
¥2,574