側湾症は、
比較的思春期の前くらいに、発症する場合が多いですが、
原因は現在のところ
あまりはっきりしていないのが、
“特発性側湾症”といわれており、
幼児期、学童期、思春期前などに見つかる。
一番多いのが思春期前に発病するそうです。
原因が比較的わかるのが、
“機能性側湾症”です。
無理な姿勢や、何らかの外圧がかかっての
事が多い。
特発性側湾症は、
背骨が捻じれながら湾曲していくため、
大人になって、固まってしまうと改善が難しくなります。
そのため、
腰痛や、重度の肩こりも発症し、
子供のころには、自覚症状がなかったのが、
大人になると様々な障害が発症し、
日常生活に悩みがきたすこととなります。
KaQiLa~カキラ~では、
この背骨の関節に様々な方法でアジャストメントすることで、
湾曲を治すのではなく、
日常生活ができるだけ、痛み等を伴わないように
過ごせるくらいには、
改善できるお手伝いはできます。
現在、
KaQiLrist(KaQiLa~カキラ~認定者)で、
側湾症と闘ってい方がいらっしゃいます。
是非、ブログを参考になさってください!
『ましんのブログ』
KaQiLa~カキラ~の型で、
背骨の捻じりを入れ、
脊椎間を広げ楽に動くようになる方法を一つご紹介します。
『クレセントムーンの型』
①胡坐座で骨盤を安定させてすわります。
②両手をバンザイするように、一度肩の真上に挙げます。
(深呼吸をするように 吸う)
③片方づつ腕を胸の前まで重ねるように降ろし、
(息を吐きながら)
④肘から写真のように、斜め上に上げ、
背骨も少し、側屈させるように傾ける。
但し側屈させるのは、ろっ骨が付着している部分の
背骨だけで、腰の骨まで曲げません。
(吸う息でおこなう)
⑤写真の状態で、何度か深呼吸を行います。
※お腹は凹ませな状態です
⑥吐く息でゆっくり肘をおろし、①の姿勢までもどる。
これは、脊椎を少々側屈させ、
更にろっ骨を引き上げ、肋間を開き、
背骨の柔軟性を高める。
この型は、肋間の刺激を与えるため、
脊椎周りの血流もかなり実感できます。
KaQiLrist(KaQiLa~カキラ~認定者) の中では、
もっぱら人気の型です。