背骨のゆがみ~2~側湾症 | 己抄呼~Misako~の“健康エンターテインメント”KaQiLa~カキラ~と笑顔 時々映画…

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ろっ骨と脊椎へのアプローチ“KaQiLa~カキラ~”メソッド、 笑顔になれる体操、子供の姿勢、姿育! 健康体操研究家!更年期障害からの脱出!健康トラブル解決!のアドバイザー

側湾症は、
比較的思春期の前くらいに、発症する場合が多いですが、

原因は現在のところ
あまりはっきりしていないのが、
“特発性側湾症”といわれており、
幼児期、学童期、思春期前などに見つかる。
一番多いのが思春期前に発病するそうです。

原因が比較的わかるのが、
“機能性側湾症”です。
無理な姿勢や、何らかの外圧がかかっての
事が多い。

特発性側湾症は、
背骨が捻じれながら湾曲していくため、
大人になって、固まってしまうと改善が難しくなります。

そのため、
腰痛や、重度の肩こりも発症し、
子供のころには、自覚症状がなかったのが、
大人になると様々な障害が発症し、
日常生活に悩みがきたすこととなります。

KaQiLa~カキラ~では、
この背骨の関節に様々な方法でアジャストメントすることで、
湾曲を治すのではなく、
日常生活ができるだけ、痛み等を伴わないように
過ごせるくらいには、
改善できるお手伝いはできます。

現在、
KaQiLrist(KaQiLa~カキラ~認定者)で、
側湾症と闘ってい方がいらっしゃいます。
是非、ブログを参考になさってください!
『ましんのブログ』

KaQiLa~カキラ~の型で、
背骨の捻じりを入れ、
脊椎間を広げ楽に動くようになる方法を一つご紹介します。

『クレセントムーンの型』

①胡坐座で骨盤を安定させてすわります。
②両手をバンザイするように、一度肩の真上に挙げます。
 (深呼吸をするように 吸う)
③片方づつ腕を胸の前まで重ねるように降ろし、
 (息を吐きながら)
④肘から写真のように、斜め上に上げ、
 背骨も少し、側屈させるように傾ける。
 但し側屈させるのは、ろっ骨が付着している部分の
 背骨だけで、腰の骨まで曲げません。
 (吸う息でおこなう)
⑤写真の状態で、何度か深呼吸を行います。
 ※お腹は凹ませな状態です
⑥吐く息でゆっくり肘をおろし、①の姿勢までもどる。

これは、脊椎を少々側屈させ、
更にろっ骨を引き上げ、肋間を開き、
背骨の柔軟性を高める。

この型は、肋間の刺激を与えるため、
脊椎周りの血流もかなり実感できます。

KaQiLrist(KaQiLa~カキラ~認定者 の中では、
もっぱら人気の型です。