ゴルファーのトレーニングで見過ごされる筋肉 | 己抄呼~Misako~の“健康エンターテインメント”KaQiLa~カキラ~と笑顔 時々映画…

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ろっ骨と脊椎へのアプローチ“KaQiLa~カキラ~”メソッド、 笑顔になれる体操、子供の姿勢、姿育! 健康体操研究家!更年期障害からの脱出!健康トラブル解決!のアドバイザー

腰方形筋の続きです。


前回では、“腰方形筋”は

骨盤を介して股関節を挙上する話をいたしました。


さて、、“腰方形筋”の働きは・・・・

一般的に表現されているのは、

脊椎(腰椎)の側屈、伸展です。


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しかしこの他に

特別な動きの時にも重要な働きをします。


下半身をほぼ固定された状態で、

上半身がそれに相反し、

肩や腕、肩甲骨、躯幹を動かす・・・・


つまり上肢と下肢が別々に動く状態の時に

上肢と下肢を調整するように働くのが、


その代表的なスポーツが

ゴルフです。


下半身の動きはさほど大きく動かず、

どちらかといえば、上半身を動かすために、

安定とリズムのコントロールをはかり、

上半身には、かなりの負荷をかけて動かします。



ゴルフではよく腰痛を起こすゴルファーがおられますが、

その予防に、腹直筋、腹斜筋、脊柱起立筋等を強化する

トレーニングをします。


さらに知識の高い方は

腹圧を高めるために、腹横筋のトレーニングをしていることでしょう!


しかし“腰方形筋”をトレーニングしようとする選手は

少ないようです。


(サイドベントでは、あまり有効的ではありません。)


ゴルファーの腰痛予防には、

“腰方形筋”のトレーニングをおすすめいたします。


何よりも下肢と上半身のコントロール力がつき、

安定したスイングが維持できます。


KaQiLa~カキラ~方式はそれを意識した

方法があり、ゴルファーにも使っていただきたいものです。








“腰方形筋”なのです。