インター校8年生の社会は

世界史を学んでいます。


人類誕生のくだりは、聖書の内容と相反するのでは?!と

ちょっと気になっていたのですが、


教科書には普通にネアンデルタール人とか

北京原人なんかの文言が載っていて、

普通に授業もやったそうです。


かたや、バイブルの授業では

アダムとイブがーと、クリスチャンじゃなくても知ってるであろう聖書の有名な内容も学んでおります。





社会科の授業に話を戻しますと


石器時代、四大文明など

時系列に学んでいくスタイルは日本とも共通していますが


歴史へのアプローチの仕方が、

日本の指導方法と全然違うなぁと感じたので

ご紹介したいと思います。




ちなみに、ワタクシは日本史選択だったので

世界史は高校受験と、高校一年次の共通科目で履修した程度の知識しかございません

宿題聞かれてもフォローできないのー悲しい





2学期に入って学習しているのが

中国史のモンゴル帝国〜明朝について。


歴史の流れを教科書や動画でなぞった後は


『チンギス・ハーンはヒーローなのか、ヴィランなのか』

『明が鎖国政策をとったことによる短期的・長期的な影響は何だったのか』


など、


お題に合わせて


自分はどう考えるのか?

この政策は失敗だった?成功だった?等


ジャーナルを書いたり

クラスでとことんディベイトを繰り広げるといったような授業をしているそうです。




日本の歴史教育って


1274年 元寇襲来 文永の役

1281年 2度目の元寇襲来 弘安の役


みたいな感じで、


主観は交えず、淡々と歴史をなぞっていく

暗記要素の強い科目になってしまいがちですが



こうも違うのかと

びっくりしましたよねー指差し





娘、言葉のハンデもありますし

ディベイトしたりも全然慣れてないので

社会は苦戦しております。


社会のある日は、

やだなーって言いながら学校行ってますが


休まず行ってるだけで花丸ですニコニコ






今後取り組むであろう

第二次世界大戦などの単元では

トラブルになったケースも聞いたことがあるので

引き続き、動向を見守ってゆきたいと思います。





子供の影響で、

最近読みはじめました↓






【今日の学習】
Hello Chinese  日付 lesson3,4
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