君にさよならを言わない ２
七月隆文
2015年に読んだ、
『 君にさよならを言わない』の続編。
今回も明クン、何人もの方と遭遇。
そして、またお手伝いして
あげるんですな。
前作も、面白いのと哀しいのミックスで
楽しめたんだけど。
今作も、読んでいて合間合間、
笑えるんだけど（特に小梅さん）。
なんか全体的に哀しさの方が
強く感じられたような。
読んだ日が、3月11日だったせいも
あるのか？切に生きる、という事を
やたらと意識しながらの読書でした。
「静かの海」のラストで言ったセリフ。
『君にさよならを言わない、と決めた』
このラストへ持って行くための、
全部のお話だったのかなぁ。
だから、余計に哀しく思えたのかも。
鶯ちゃんのお腹の子供は、
アノ子だといいな
明クン、今回も良く頑張った！
よーく考えたら、まだまだ高校生。
何もかも、できるわけでも、世の中を
わかってるわけでもないもんね。
この２で、終わりな気もするけど、
柚ちゃんとのその後やなんやかんや、
明クンのこれからのお話、できたら
も少し読んでみたいなぁ。
七月センセー、是非是非、続編、
よろしくお願いいたします〜
私のブックス・カテゴリー記事は自分の読書記録用なので、
あくまでも個人的感想と、
つぶやきみたいなものです。
あしからず。
さぁて、読書に勢いついてきたぞ（笑）
毎週一冊、とまでは無理だけど、せめて
毎月一冊、年間１２冊目指すぞー
皆様も、明日も楽しんで良い一日を